鮮烈な赤が印象的な第1弾ビジュアルが解禁され、メインキャラクターの“魔法少女アナーキー”と2人の少女のシルエットが公開された。
制作は『アズールレーン』『五等分の花嫁∬』などを手がけるバイブリーアニメーションスタジオが担当する。
今回はこれらの情報解禁にあわせて、JUN INAGAWAさんと親交の深いオカモトレイジさん、DAOKOさん、Licaxxxさん、白石倖介さんから応援コメントが到着した。
JUN INAGAWAが描く秋葉原
JUN INAGAWAさんがこれまで発表してきたアート作品のコンセプトや、中学から高校にかけて制作していた『OTAKU HERO（オタクヒーロー）』という漫画のストーリーをベースに、新たなオリジナルアニメとして制作される。
5月に行ったKAI-YOU.netのインタビューによれば、2011年の秋葉原を舞台に、「不完全な熱狂の中で、好きなもののために戦うオタクの姿を表現したい」と語っていた。オリジナルTVアニメーション
— TVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」公式 (@magical_mad) September 10, 2021
魔法少女マジカルデストロイヤーズ🧙♀️
原案 #JUNINAGAWA (@JunInagawa1)による
描き下ろしイラスト到着
🖥 https://t.co/EwyGa9SllI
📲 https://t.co/6MkQ7x1D8B#magical_mad pic.twitter.com/2KPFYDelAf
これまでにない文脈・出自を持つクリエイターが、いかにしてオタクを描くのか。クールごとに膨大な作品が放送されるTVアニメの中で、『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』が発揮するであろう存在感にも注目したい。
オカモトレイジら、応援コメント
オカモトレイジ（OKAMOTO’S）／ミュージシャン
“ストリート感のある絵を描く”のではなく“絵を描く姿にストリート感がある”のがジュンの魅力です。
アニメになった時、その雰囲気がどう醸し出されるのかが楽しみです。
Daoko／アーティスト
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」TVアニメ化決定おめでとうございます!!!!
JUN INAGAWAさん原案…前代未聞の作品(いい意味で)になるのは間違いナシで、
過去一DOPEな魔法少女物語になるんだろうなと今からめちゃくちゃワクワクしてます。
ヒロインの女の子が“アナーキーちゃん”な時点で最高です（笑）
INAGAWAさん御自身がDJをやられていたり、
音楽やサブカルチャーに精通されているので、
劇中音楽も楽しみです。
INAGAWAさんにしか作れないPOPでILLな作品を期待しています♡
Licaxxx／DJ
ポストイナガワイズム、此処にアリ！！！刮目！！！！
©️Magical Destroyers白石倖介（コース）／ライター
稲妻の様にそびえる高層ビルと、そのふもとを苔のように茂る雑居ビル。高速で点滅する電光掲示板、ひらりと翻るスカート、未だ知らない可愛いなにか。
人が都市を作り、都市が人を育む。奇妙な共犯関係の中で有機的にうごめきながら、絶えず変化し続ける街の姿。繰り返される破壊と新生はいつも魔法のように鮮やかで、その瞬間をひとときも見逃したくなかったあの頃。
この街の歪さを世代を経ても愛しく思うからこそ、ひとまず。
アニメ化おめでとうございます。
JUN INAGAWAって何者？ という方はこちら
この記事どう思う？
作品情報
TVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」
- 原案
- JUN INAGAWA
- アニメーション制作
- バイブリーアニメーションスタジオ
関連リンク
0件のコメント