クリエイター・Jun Inagawaさんの個展「The Private Jündelic Reel」が、2月7日(金)から開催される。
会場は東京・神保町のNew Gallery。個展のタイトルにある「Jündelic」は造語。Jun Inagawaさんの「彼自身の内面世界と社会のカオスを解放する独自のアートの軸を象徴」した言葉だという。
【画像】Jun Inagawaの集大成を飾る個展会場・New Gallery“リアルとフィクションの狭間にある存在”をテーマに開催
個展「The Private Jündelic Reel」は、Jun Inagawaさんの“終着点であり新たなスタート”を謳う個展。
2017年ごろからアメリカや日本で活動してきたJun Inagawaさんの創作活動の集大成かつ、新たなステージへ踏み出すための転換点になるという。
テーマは、アーティストとして長年追求してきた“リアルとフィクションの狭間にある存在”。
展示するのは、これまでの代表作や新作、イラストレーション、絵画作品、さらには音楽やスケートカルチャーとの親和性を感じさせるインスタレーション作品など。
本展限定のアイテムとして、新作イラストをあしらったTシャツやトートバッグを含むグッズも販売する。
多くのアーティストやブランドとコラボしてきたJun Inagawa
Jun Inagawaさんは、1999年生まれのアーティスト。幼少期からアニメや漫画に親しみ、ポップカルチャーとストリートカルチャーを交えた画風で注目を集めてきた。
アメリカのストリートブランド・ヴィーロン(VLONE)のポップアップストアの壁画、ビリー・アイリッシュさんのツアー衣装デザイン、TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のコンセプトデザインほか、多岐にわたるコラボ/アートワークを展開してきた。
また、JUMADIBAさんやZOMBIE-CHANGさん、石野卓球さんやオカモトレイジさんらを招いたイベント「Mad Magic Orchestra」を開催するなど、その活動は作品制作だけに留まらない。
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イベント情報
Jun Inagawa個展「The Private Jündelic Reel」
- 会期
- 2025年2月7日(金)〜2025年2月24日(月・祝)
- オープニングレセプション
- 2025年2月7日17:00〜19:00
- 開館時間
- 13:00〜19:00 月曜休廊(2月24日を除く)
- 会場
- :New Gallery | 東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階
- 主催
- New Gallery
【Jun Inagawaプロフィール】
Jun Inagawa(1999年生まれ)。アニメや漫画からの影響を基盤に、ストリートやカウンターカルチャーのエネルギーを音楽と融合させた独自のアートスタイルが特徴。彼の作品はリアルとフィクション、個人の内面と社会的なカオスが交差する場所を描き出し、そのライブ感あふれるアプローチで常に新しい次元を探求している。
A$AP Bari率いるVLONEのPop Upストアの壁画、Billie Eilishのツアー衣装デザイン、TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のコンセプトデザインなど、多岐にわたるコラボレーションやアートワークを展開。さらに、渋谷での屋内レイヴイベント「Mad Magic Orchestra」の開催など、あらゆるジャンルを超えた活動を経て、2025年2月にJun Inagawaの終着点となる個展「The Private Jündelic Reel」を開催。
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