アニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』PV解禁 舞台はオタク文化が排除された日本

(C)Magical Destroyers Committee

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クリエイター・JUN INAGAWAさん原案によるオリジナルTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のティザーPVが解禁。

3月26日(土)に開催されている「AnimeJapan 2022」の会場にて本邦初公開された。

ティザーPVでは、物語の舞台がオタク文化が排除された日本となることが明らかに。

さらに、好きなものを守るため、魔法少女アナーキー、ブルー、ピンクの3人が戦う姿や、「好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために」という文言がおさめられている。

【画像】『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』ティザーカット

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』物語が徐々に明らかに

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』は、アニメや漫画、パンク、ストリートカルチャー、テクノなどから影響を受けた表現で、国内外で活躍する気鋭クリエイター・JUN INAGAWAさん原案のアニメプロジェクト。

これまで発表してきたアート作品のコンセプトや、中学から高校にかけて制作していた『OTAKU HERO(オタクヒーロー)』という漫画のストーリーをベースに、オリジナルアニメとして制作される。

JUN INAGAWAさんは、プロジェクト発表時に行ったKAI-YOUのインタビューにて、秋葉原へ初めて訪れたときに「日本なのにまったく違う国のような衝撃を受けた」「街自体が生き物みたいで、店も人も、なんだか全部蛇みたいに動いているような、不完全さの中にすごい熱量や熱狂がある」と感じたことを語っている。

そういった「不完全な熱狂の中で、好きなもののために戦うオタクの姿を表現したい」という思いが、今作の根底にはあるという。 アニメーション制作は、TVアニメ『五等分の花嫁∬』などを手がけてきたバイブリーアニメーションスタジオが担当。

PVと同時に公開されたティザービジュアル第2弾は、JUN INAGAWAさんの手書きによる「LOVE,MAD,DESTROY」というキャッチコピーが目に飛び込んでくる。

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』は現在、鋭意製作中。

オリジナルアニメ、増えろ〜

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