内閣がエンタメ産業活性化を議論 「日本のコンテンツ海外売上は鉄鋼、半導体に匹敵」

是枝裕和監督よりコメント

内閣官房からのヒアリングの依頼に答える形で、映画を取り巻く現在の問題点とその解決へのビジョンを自分なりに提言しました。

出席されていた他の委員の方がとても正確に、多角的に映画界の問題点を捉えられているのがわかり、少し、安心しました。

会議で配布した資料を共有させて頂きます。ちょっと長いですが、全文お読みいただけると、私たちがどのような改革を目指しているのか、ご理解いただけるのではないか?と思います。

岸田総理「クリエイターが安心して働くことができる環境が未整備」

今回の会議を受けて、岸田文雄総理大臣は、労働環境の側面でクリエイターが安心して働くことができる環境が未整備であると説明。

公正取引委員会の協力で実態調査を行い指針作成。制作サイドに収益を還元するビジネスモデルを構築する考えを示した。

政府は今後、2024年の春の実行計画の改訂に向け、官民連携によるコンテンツ産業活性化戦略を策定する。

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