VTuberの天開司さんが1月14日、麻雀大会「神域リーグ2024」の開催を宣言。自身のYouTubeチャンネルで、2024年シーズンに関する会見配信を実施した。
過去にも開催されてきた「神域リーグ」は、天開司さんが主催する麻雀ゲーム『雀魂』を用いたリーグ戦。麻雀のプロリーグ・Mリーグで戦う現役の選手たちが監督兼選手となり、VTuberたちとチームを結成し戦っていく。
5人のプロ雀士がドラフトを行い、参加志望者の中から実力別に3人のチームメイトを選出。8節(1日3試合、合計24試合)のリーグ戦と準決勝・決勝を戦っていく。
主催する天開司さんのチャンネルでは、プロ雀士による実況・解説配信が行われるほか、各選手の視点配信、チームメイトの楽屋配信など、複数の視点で大会を楽しめる。東京・名古屋・福岡ではパブリックビューイングも行われている。
ドラフト志望者による対局会は、志望者の中からランダムに4名がマッチングされ、東風戦を実施。その模様は、天開司さんのチャンネルで配信される。
天開司さんは会見配信の中で、対局会の開催意図を「文章を使ったアピールが苦手な方にとっては、各監督に雀力や人となりを知ってもらういい機会になる」と説明。
参加志望者に対しては、利用規約をよく読んでフォーム(外部リンク)から応募してほしいとコメント。
「自分が『神域リーグ』に参加することでどう盛り上げられるのかが伝わるよう、自分の言葉でしっかりアピールしていただければ」と呼び掛けた。
また、天開司さん自身は、ドラフトまでに『雀魂』内のランクが最高位の一歩手前である「雀聖」に達しなかった場合、参加を辞退することが表明されている。
これまでにも注意喚起は行われてきており、天開司さんとしては「(批判が)減った印象がある」と感じていたという。
しかし、選手たちに行ったアンケートでは、40%の選手が視聴者からの打牌批判で不快な思いをしたと回答していたことが明かされた。 この状況に対して、天開司さんは「不快に感じる選手が0%になるまで何度でもしつこく言わせてもらう」「『神域リーグ』において、選手への打牌批判は迷惑です」と明言。
「神域リーグ」に興味はあるものの、批判が怖くて参加できないという声もあることに触れ、大会運営にあたって「無視できない大きな被害」を生んでいると訴えた。
また、批判にとどまらないレベルで選手への誹謗中傷が行われていたことについても言及。実際に法的手段をとったケースもあり、詳細については後日報告するとしている。
過去にも開催されてきた「神域リーグ」は、天開司さんが主催する麻雀ゲーム『雀魂』を用いたリーグ戦。麻雀のプロリーグ・Mリーグで戦う現役の選手たちが監督兼選手となり、VTuberたちとチームを結成し戦っていく。
「神域リーグ」2024シーズンの変更点
配信では、2023年シーズンからの変更点として、以下の3点が発表された。なお、YouTube以外のサービスで活動している人や諸事情でパートナープログラムに申請できていない人も、その旨を備考欄で説明すれば応募可能。その際は、規約をよく読んで応募してほしい旨が説明されている。・4月初旬にドラフト会議を行う
・参加志望者による対局会を複数回開催
・応募条件は、YouTubeのチャンネル登録者数1000人以上かつ、パートナープログラムに申請済み(もしくは申請予定)の人に絞られる
現役プロ雀士と配信者が入り乱れる、天開司の「神域リーグ」
プロアマ混合のリーグ戦「神域リーグ」は、2022年から開催されている麻雀大会。5人のプロ雀士がドラフトを行い、参加志望者の中から実力別に3人のチームメイトを選出。8節(1日3試合、合計24試合)のリーグ戦と準決勝・決勝を戦っていく。
主催する天開司さんのチャンネルでは、プロ雀士による実況・解説配信が行われるほか、各選手の視点配信、チームメイトの楽屋配信など、複数の視点で大会を楽しめる。東京・名古屋・福岡ではパブリックビューイングも行われている。
「神域リーグ」応募者たちに与えられたアピールチャンス
現在、2024年シーズン開催にあたっての変更点は、冒頭の3点のみであることがアナウンスされている。ドラフト志望者による対局会は、志望者の中からランダムに4名がマッチングされ、東風戦を実施。その模様は、天開司さんのチャンネルで配信される。
天開司さんは会見配信の中で、対局会の開催意図を「文章を使ったアピールが苦手な方にとっては、各監督に雀力や人となりを知ってもらういい機会になる」と説明。
参加志望者に対しては、利用規約をよく読んでフォーム(外部リンク)から応募してほしいとコメント。
「自分が『神域リーグ』に参加することでどう盛り上げられるのかが伝わるよう、自分の言葉でしっかりアピールしていただければ」と呼び掛けた。
また、天開司さん自身は、ドラフトまでに『雀魂』内のランクが最高位の一歩手前である「雀聖」に達しなかった場合、参加を辞退することが表明されている。
「選手への打牌批判は迷惑」法的対応をとったケースも
今回の会見配信で特に強調されたのが、視聴者による選手への打牌(プレイング)批判に対する注意喚起だ。これまでにも注意喚起は行われてきており、天開司さんとしては「(批判が)減った印象がある」と感じていたという。
しかし、選手たちに行ったアンケートでは、40%の選手が視聴者からの打牌批判で不快な思いをしたと回答していたことが明かされた。 この状況に対して、天開司さんは「不快に感じる選手が0%になるまで何度でもしつこく言わせてもらう」「『神域リーグ』において、選手への打牌批判は迷惑です」と明言。
「神域リーグ」に興味はあるものの、批判が怖くて参加できないという声もあることに触れ、大会運営にあたって「無視できない大きな被害」を生んでいると訴えた。
また、批判にとどまらないレベルで選手への誹謗中傷が行われていたことについても言及。実際に法的手段をとったケースもあり、詳細については後日報告するとしている。
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