Amazonが被災地支援のための「ほしい物リスト」活用法を解説

Amazonが被災地支援のための「ほしい物リスト」活用法を解説
Amazonが被災地支援のための「ほしい物リスト」活用法を解説

画像はAmazon Japan公式Xから

Amazon Japanが、同社が構築している物流ネットワークやテクノロジーを活用し、令和6年能登半島地震の被災地域および被災者への支援を行っていくことを公式Xで表明した。

すでに災害支援物資の保管拠点・Disaster Relief Hubから防寒グッズ、衛生用品、モバイルバッテリーなどの物資を被災地に順次発送していると発表。

また、被災地域の自治体や支援を行うNPO団体等が必要とする物資をAmazonの機能「ほしい物リスト」に登録し、避難所などで支援物資を必要な分だけ受け取れる方法を解説したページ(外部リンク)を案内している。

「ほしい物リスト」を利用した支援は、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震などでも活用された実績がある。

石川・能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」

1月1日16時10分ごろ、石川県の能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の地震(令和6年能登半島地震)が発生。

下は九州の福岡県、上は東北の青森県まで、日本海沿岸の各県に大津波警報・津波注意報などが発令された(その後順次解除)。

石川県を中心とした被災地域では1日以降も余震が続くなど予断を許さない状況ではあるが、ライフライン等の復旧に向けた動きも進んでいる。

今回支援を表明したAmazonなど多数の企業・団体による支援、または募金の受付も盛んに行われている。
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