12月24日に開催/放送された「M-1グランプリ2023」で、19代王者となったお笑いコンビ・令和ロマン。
初代王者・中川家以来の決勝トップバッターで優勝、歴代王者の芸歴最年少記録を更新するなどの快挙を成し遂げ、多くのお笑いファンを魅了した。
そんな令和ロマンの松井ケムリさんが所属するYouTubeチャンネル「僕らの別荘」(登録者数24.4万人)が、これまで以上に注目を集めている。
芸人と作家の4人組が織り成す、友達同士の緩い日常を切り取った「僕らの別荘」を紹介したい。
2018年、前身となるコンビ・魔人無骨を結成。そのまま「M-1グランプリ」準決勝に進出するなど、若手ながら高い注目度を集めていた。 2019年5月1日に令和ロマンへと改名。2022年には、視聴者の投票によって1組が本戦に出場できる「M-1グランプリ」の敗者復活戦で、オズワルドに次ぐ2位という結果に。
満を持して2023年、決勝に進出した令和ロマンは、最終決戦に進出する3組を決定するファーストラウンドでトップバッターとしてネタを披露。M-1決勝でも披露した漫才「少女漫画」
審査員の採点基準ともなる1組目は点数が伸びにくい傾向の中、令和ロマンはそんなジンクスを打ち破り、会場の爆笑をかっさらった。
審査員全員が90点以上をつけ、合計点648点でファーストラウンドを3位で通過。勢いそのままに優勝を飾った。NARUTOのOPになっちゃうやつ
「僕らの別荘」は、前述の松井ケムリさんに加え、シドニー石井さん、てっせーさん、今野一輝さんによるYouTubeチャンネル。
元々は、松井ケムリさんとシドニー石井と今野一輝さんの3人によるトークライブの名称であり、てっせーさんは、構成作家として参加していた。
コロナ禍でトークライブが行えなくなったことをきっかけに、4人でYouTubeとTikTokで活動を開始したという。
ショート動画では「明日使えるユーモア」や「日常が○○な僕ら」といった大喜利テイストの動画が人気を集めている。日常がONE PIECEな僕ら
YouTubeに投稿される10分前後の動画は、4人の日常を切り取ったような雑談や、何気ないやり取りの中でふざけあう様子を映し出している。
直近では、YouTubeでの流行をアレンジし、全くキャラクターを知らない出題者からヒントを聞き出す「無知ネーター」という動画を投稿。出題者が無知すぎるアキネーターでワンピースのキャラ答えてみた
いくら質問しても答えに近づくことができない様子がファンの人気を集め、チャンネル内でも高い再生数を記録している人気動画だ。
また、ロックバンド・MY FIRST STORYのHiroさんが「僕らの別荘」のファンであることを明かしており、シドニー石井さんがツアーに密着するなどの交流を見せている。MY FIRST STORYの全国ツアーに石井が密着
令和ロマンが優勝した「M-1グランプリ2023」では、2回戦敗退と芳しい成績を残せなかったものの、「僕らの別荘」においては主役ともいえる存在感を放つ。
「親から借りた免許費用を細かい贅沢で使い切った」「母親に家族旅行の留守番を頼まれる」など、エピソードに事欠かない。
動画で起きる出来事や持ち出される話題は、シドニー石井さんが発端となっていることが多く、たびたびその絶妙な空回りを他のメンバーから指摘されている。
松井ケムリさんが「僕らの別荘」を「石井イジり専門チャンネル」と呼ぶほど、シドニー石井さんの何ともうまくいかない様子はメンバーやファンに愛されている。
他にも、そんなシドニー石井さんに辛辣な一言を加えるてっせーさんや、ときおり全力のモノマネを見せる今野一輝さんと、松井ケムリさん以外にも個性的なメンバーが揃う「僕らの別荘」。
芸人としてのキャリアや立場を超え、仲の良い友達同士がふざけあう姿が人気を集めている。友達がM-1優勝して狂喜乱舞する奴
令和ロマンが決勝一番手に選ばれた瞬間は驚きを隠せない様子だったが、2人はネタ順をものともしない高い実力を発揮。
「僕らの別荘」の面々も最終決戦へと挑む令和ロマンを力強く応援し、優勝の瞬間、3人は抱き合いながら喜びを分かち合っていた。
ちなみに「M-1グランプリ」で活躍した芸人はその後、多忙を極めることでも知られている。
「僕らの別荘」でも、松井ケムリさんのスケジュールの関係で、今後の投稿頻度などに変化があるかもしれないと言及。それでもファンは、今後も「僕らの別荘」の活躍を楽しみにしている。
初代王者・中川家以来の決勝トップバッターで優勝、歴代王者の芸歴最年少記録を更新するなどの快挙を成し遂げ、多くのお笑いファンを魅了した。
そんな令和ロマンの松井ケムリさんが所属するYouTubeチャンネル「僕らの別荘」(登録者数24.4万人)が、これまで以上に注目を集めている。
芸人と作家の4人組が織り成す、友達同士の緩い日常を切り取った「僕らの別荘」を紹介したい。
目次
M-1のジンクスを打ち破って優勝した令和ロマン
令和ロマンは、髙比良くるまさんと松井ケムリさんによる、吉本興業所属のお笑いコンビ。2018年、前身となるコンビ・魔人無骨を結成。そのまま「M-1グランプリ」準決勝に進出するなど、若手ながら高い注目度を集めていた。 2019年5月1日に令和ロマンへと改名。2022年には、視聴者の投票によって1組が本戦に出場できる「M-1グランプリ」の敗者復活戦で、オズワルドに次ぐ2位という結果に。
満を持して2023年、決勝に進出した令和ロマンは、最終決戦に進出する3組を決定するファーストラウンドでトップバッターとしてネタを披露。
審査員全員が90点以上をつけ、合計点648点でファーストラウンドを3位で通過。勢いそのままに優勝を飾った。
令和ロマン・松井ケムリ擁する「僕らの別荘」
そんな令和ロマンの松井ケムリさんは、YouTubeチャンネル「僕らの別荘」のメンバーでもある。元々は、松井ケムリさんとシドニー石井と今野一輝さんの3人によるトークライブの名称であり、てっせーさんは、構成作家として参加していた。
コロナ禍でトークライブが行えなくなったことをきっかけに、4人でYouTubeとTikTokで活動を開始したという。
ショート動画では「明日使えるユーモア」や「日常が○○な僕ら」といった大喜利テイストの動画が人気を集めている。
直近では、YouTubeでの流行をアレンジし、全くキャラクターを知らない出題者からヒントを聞き出す「無知ネーター」という動画を投稿。
また、ロックバンド・MY FIRST STORYのHiroさんが「僕らの別荘」のファンであることを明かしており、シドニー石井さんがツアーに密着するなどの交流を見せている。
個性派ぞろいの別荘メンバーを紹介
「僕らの別荘」において、特に話題の中心となりやすいのが、メンバーのシドニー石井さん。 シドニー石井さんは、お笑いコンビ・天秤を結成している芸人。令和ロマンが優勝した「M-1グランプリ2023」では、2回戦敗退と芳しい成績を残せなかったものの、「僕らの別荘」においては主役ともいえる存在感を放つ。
「親から借りた免許費用を細かい贅沢で使い切った」「母親に家族旅行の留守番を頼まれる」など、エピソードに事欠かない。
動画で起きる出来事や持ち出される話題は、シドニー石井さんが発端となっていることが多く、たびたびその絶妙な空回りを他のメンバーから指摘されている。
松井ケムリさんが「僕らの別荘」を「石井イジり専門チャンネル」と呼ぶほど、シドニー石井さんの何ともうまくいかない様子はメンバーやファンに愛されている。
他にも、そんなシドニー石井さんに辛辣な一言を加えるてっせーさんや、ときおり全力のモノマネを見せる今野一輝さんと、松井ケムリさん以外にも個性的なメンバーが揃う「僕らの別荘」。
芸人としてのキャリアや立場を超え、仲の良い友達同士がふざけあう姿が人気を集めている。
令和ロマン優勝時、生配信を実施した「僕らの別荘」
「M-1グランプリ2023」が開催された12月24日、「僕らの別荘」は生配信を実施。決勝の舞台に臨む松井ケムリさんを見守っていた。「僕らの別荘」の面々も最終決戦へと挑む令和ロマンを力強く応援し、優勝の瞬間、3人は抱き合いながら喜びを分かち合っていた。
ちなみに「M-1グランプリ」で活躍した芸人はその後、多忙を極めることでも知られている。
「僕らの別荘」でも、松井ケムリさんのスケジュールの関係で、今後の投稿頻度などに変化があるかもしれないと言及。それでもファンは、今後も「僕らの別荘」の活躍を楽しみにしている。
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