『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』劇場公開 神山健治×押井守の舞台挨拶も

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』劇場公開 神山健治×押井守の舞台挨拶も
『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』劇場公開 神山健治×押井守の舞台挨拶も

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』/©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊 2045 製作委員会

サイバーパンクSFの代表作「攻殻機動隊」シリーズの最新作であり、劇場長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が、11月23日(木)に公開される。

また、劇場公開を記念して、同作の総監督・神山健治さんと、原作アニメ化の第1作である1995年の映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の監督・押井守さんが登壇する舞台挨拶が決定。

12月2日(土)にグランドシネマサンシャイン池袋で行われる。
『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』 劇場予告編

サイバーパンクの金字塔『攻殻機動隊』とは?

『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は、士郎正宗さんが「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて、1989年より連載した漫画作品及び、それを原作とする関連作品。

人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において、電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子が率いる組織・公安9課の活動を描くサイバーパンク作品である。

その後、押井守監督によるアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)をはじめ、アニメやハリウッド実写映画など、さまざまな作品群を展開しながらその名と影響力を現代まで広めている。

フル3DCGアニメーションで描かれた『攻殻機動隊 SAC_2045』を再構築

シリーズの最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、Production I.Gと、 SOLA DIGITAL ARTSが合同制作。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』先行公開カット

TVアニメシリーズ『攻殻機動隊 S.A.C.』(2002〜2003年)を演出した神山健治監督と、士郎正宗さんのもう一つの代表作『APPLESEED』シリーズの映画化に手掛けた荒牧伸志監督が共同で演出するアニメーションシリーズとして制作。

シーズン1が2020年4月より、シーズン2が2022年5月よりNetflixにて世界独占配信された。

日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『余命10年』等で知られる藤井道人さんを監督に迎えて、シーズン1に新たなシーンを加えて再構成した劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2021年11月より全国劇場公開。

そして今回公開となる『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』は、同様にシーズン2を再構成した作品となる。

【STORY】

草薙素子たち公安9課は、難民集団「 N 」を率いるシマムラタカシと邂逅する

進化の特異点迫る廃墟・東京で、ポスト・ヒューマンのレイドが始まる──

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争へと突入した。

電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。

奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく――。

【画像】『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』先行公開カット ©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊 2045 製作委員会

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イベント情報

『攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間』公開記念舞台挨拶

実施日
12月2日(土)
実施劇場
グランドシネマサンシャイン 池袋(東京)
実施時間
15:50の回 上映後舞台挨拶
登壇者
神山健治(『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』総監督)
押井守(『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』監督)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
観賞料金
2,100円(税込)

※座席は全席指定となります。
※各種ご招待券などはご利用いただけません。

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