日本を代表する3大特撮ヒーローの一角「仮面ライダー」。
1971年の初代『仮面ライダー』から現在放送中の『仮面ライダーギーツ』に至るまで、老若男女問わず幅広い層に愛されてきました。
9月からは新シリーズ『仮面ライダーガッチャード』の放送がテレビ朝日系で開始されます。
そんな「仮面ライダー」にちなんだ“とある動画”が、6月末にTwitterで話題になりました。まずはご覧あれ。
動画の投稿者は、アイドルグループ・Chick-flick（チックフリック）に所属する環木あんずさん。
グループでの担当カラーは赤色、他のアイドルに振付を提供するほどのダンス巧者であり、そして何より「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」シリーズが大好きな金髪ギャルです。
この動画の他にも「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズなど特撮作品を元ネタにした動画や写真を多く投稿しており、特撮ファンからもキレのある動きや目の付け所などを評されています。
今回KAI-YOU.netでは、そんな環木あんずさんに「仮面ライダー」を好きになったきっかけや、今後の展望についてインタビューを行いました。
その時は名前とビジュアルしか知らなかったのですが『仮面ライダーキバ』あたりからTV放送を見るようになり、『仮面ライダーW』でドハマりしました。
──好きな仮面ライダーを教えてください。
環木あんず 作品・ライダー個人ともに挙げきれないので「最近お熱なライダー」のみ厳選すると、『仮面ライダーゼロワン』より仮面ライダーサウザー、『仮面ライダーギーツ』より仮面ライダーベロバの2人です。
「勝ち気で自信家、それ相応の実力があって、勝利や自分の目的・自分が優位であることにこだわるキャラ」がとても好みで、心が弱っていた時期にそのカッコよさで世界に光を与えてくれたのがサウザーでした。
ベロバは「幸せになんてさせないわよ」と言い切る“悪くて強い女なところ”に憧れています。
──SNSで「仮面ライダー」など特撮作品を題材にした写真や動画を投稿するようになったきっかけは何ですか？
環木あんず 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が流行りだしたころ、家で一人で武器や変身ベルトを使って遊んでいるときにあれこれとアイディアが浮かびました。
当時、ライブ自粛の流れがあったため、「せっかくだしSNSで自撮りを投稿するだけじゃなくて、動いている自分を届けようかな」と思って動画を撮ったりツイキャスをしたりしたのがきっかけかと思います。
──アイドルと特撮とではファン層がまた異なる印象がありますが、「仮面ライダー」などを題材にした写真や動画を制作する際、気を配っていたりこだわっていたりするところはありますか？
環木あんず ファンがとても多いコンテンツなので、「愛の形は人それぞれ違う」ということと、作品へのリスペクトは常に忘れないでいたいです。
わたしはアイドルとして活動をしてはいますが、「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」の一ファンに過ぎないのでそういったところを弁えて、ただ好きを貫いて発信し続けようと思っています。
──先日放送の『ギーツ』では、エキストラとしての出演おめでとうございます（※）。アイドルとして、あるいは特撮好きとして、今後の展望を教えてください。
環木あんず アイドルとしては、自分の生誕ライブを戦隊ヒーローの聖地・東京ドームシティのシアターGロッソでやることがまず夢です。
そしてやっぱり、いつか「仮面ライダー」にキャストとして出演したり、何らかしらの形で携わったりしたいです。変身するのも憧れますが、ヒロインになって助けられたい願望も、悪役になって倒されたい願望もあります。
でも、出演されている方のインタビューや撮影風景など見ていると、本当にたくさんの人がわたしなんかじゃ想像しきれないくらい大変な思いをしてつくり上げているものなので、簡単に叶うものではないと思っています。
生半可な気持ちだったり、作品へのリスペクトの気持ちがなかったりすれば絶対に実現しません。特撮好きとしてもアイドルとしても、今以上に夢に向かってライブやSNSなど一つ一つのお仕事を真剣に頑張らないと毎日思っています。
1971年の初代『仮面ライダー』から現在放送中の『仮面ライダーギーツ』に至るまで、老若男女問わず幅広い層に愛されてきました。
9月からは新シリーズ『仮面ライダーガッチャード』の放送がテレビ朝日系で開始されます。
そんな「仮面ライダー」にちなんだ“とある動画”が、6月末にTwitterで話題になりました。まずはご覧あれ。
…………意地悪な彼氏を、『仮面ライダーカブト』に登場する高速移動能力・クロックアップで置き去りにする、金髪ギャル彼女！？！？？意地悪な彼氏をクロックアップで置き去りにするギャル彼女 pic.twitter.com/bp6wp5KCUh
— 環木あんず@Chick-flick TIF8/4,6 (@chick_anzu) June 30, 2023
特撮大ファンの金髪ギャルアイドル・環木あんずさん
「不意打ちで撮られた写真でカブトゼクター持ってる女いやすぎる」と題して投稿された環木あんずさんの写真
動画の投稿者は、アイドルグループ・Chick-flick（チックフリック）に所属する環木あんずさん。
グループでの担当カラーは赤色、他のアイドルに振付を提供するほどのダンス巧者であり、そして何より「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」シリーズが大好きな金髪ギャルです。
“アイドル”と“特撮ヒーロー作品”という異色の組み合わせが関心を呼んだのか、環木あんずさんのTwitterのフォロワー数は現在1.5万人を突破。.
— 環木あんず@Chick-flick TIF8/4,6 (@chick_anzu) January 25, 2023
変身動画から知ってくれた方がたくさんいるので改めて自己紹介〰️❗️
Chick-flick(チックフリック)というアイドルグループで東京を拠点に活動しています💫
担当カラーは赤色、仮面ライダーとスーパー戦隊が大好きなギャル❤️🔥たまあんって呼んでね🫶
特撮好きのギャルはいいぞ〜😸
. pic.twitter.com/egjJame3Sn
この動画の他にも「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズなど特撮作品を元ネタにした動画や写真を多く投稿しており、特撮ファンからもキレのある動きや目の付け所などを評されています。
今回KAI-YOU.netでは、そんな環木あんずさんに「仮面ライダー」を好きになったきっかけや、今後の展望についてインタビューを行いました。
環木あんず「作品へのリスペクトは常に忘れないでいたい」
──環木あんずさんが「仮面ライダー」シリーズを好きになったきっかけは何ですか？東映太秦映画村に行った環木あんずさん
その時は名前とビジュアルしか知らなかったのですが『仮面ライダーキバ』あたりからTV放送を見るようになり、『仮面ライダーW』でドハマりしました。
──好きな仮面ライダーを教えてください。
環木あんず 作品・ライダー個人ともに挙げきれないので「最近お熱なライダー」のみ厳選すると、『仮面ライダーゼロワン』より仮面ライダーサウザー、『仮面ライダーギーツ』より仮面ライダーベロバの2人です。
「勝ち気で自信家、それ相応の実力があって、勝利や自分の目的・自分が優位であることにこだわるキャラ」がとても好みで、心が弱っていた時期にそのカッコよさで世界に光を与えてくれたのがサウザーでした。
ベロバは「幸せになんてさせないわよ」と言い切る“悪くて強い女なところ”に憧れています。
──SNSで「仮面ライダー」など特撮作品を題材にした写真や動画を投稿するようになったきっかけは何ですか？
環木あんず 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が流行りだしたころ、家で一人で武器や変身ベルトを使って遊んでいるときにあれこれとアイディアが浮かびました。
当時、ライブ自粛の流れがあったため、「せっかくだしSNSで自撮りを投稿するだけじゃなくて、動いている自分を届けようかな」と思って動画を撮ったりツイキャスをしたりしたのがきっかけかと思います。
環木あんず でもその当時はまだ見てくれる人も数十人くらいで、今ほどたくさん視聴されているわけではありませんでした。「そっちのネタがオタク受けしてバズると最近気づいてからそればっかやってる」っていうなにも知らない人に、３年前からひとりでおかしな動画撮り続けてること教えてあげたいな pic.twitter.com/dR0dXLCblH
— 環木あんず@Chick-flick TIF8/4,6 (@chick_anzu) July 13, 2023
──アイドルと特撮とではファン層がまた異なる印象がありますが、「仮面ライダー」などを題材にした写真や動画を制作する際、気を配っていたりこだわっていたりするところはありますか？
環木あんず ファンがとても多いコンテンツなので、「愛の形は人それぞれ違う」ということと、作品へのリスペクトは常に忘れないでいたいです。
わたしはアイドルとして活動をしてはいますが、「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」の一ファンに過ぎないのでそういったところを弁えて、ただ好きを貫いて発信し続けようと思っています。
──先日放送の『ギーツ』では、エキストラとしての出演おめでとうございます（※）。アイドルとして、あるいは特撮好きとして、今後の展望を教えてください。
（※）環木あんずさんはテレビ朝日系列で現在放送中の『仮面ライダーギーツ』第43話に、エキストラとして出演していた。今日もニチアサ面白かったなあ、そして自分が仮面ライダーギーツの世界にちらりとでも存在していたってことが涙出たしふつうに。撮影現場見てこんなにたくさんの人が大変な思いして番組作り上げてるんだなあて思ったし改めて愛とリスペクト忘れず夢叶えるためにもっともっとアイドルがんばろ😿🔥🦊!!
— 環木あんず@Chick-flick TIF8/4,6 (@chick_anzu) July 9, 2023
環木あんず アイドルとしては、自分の生誕ライブを戦隊ヒーローの聖地・東京ドームシティのシアターGロッソでやることがまず夢です。
そしてやっぱり、いつか「仮面ライダー」にキャストとして出演したり、何らかしらの形で携わったりしたいです。変身するのも憧れますが、ヒロインになって助けられたい願望も、悪役になって倒されたい願望もあります。
でも、出演されている方のインタビューや撮影風景など見ていると、本当にたくさんの人がわたしなんかじゃ想像しきれないくらい大変な思いをしてつくり上げているものなので、簡単に叶うものではないと思っています。
生半可な気持ちだったり、作品へのリスペクトの気持ちがなかったりすれば絶対に実現しません。特撮好きとしてもアイドルとしても、今以上に夢に向かってライブやSNSなど一つ一つのお仕事を真剣に頑張らないと毎日思っています。
連載
日夜生み出されるポップな動画たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 動画系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の動画を紹介していきます。
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