漫画『仮面ライダークウガ』が最安25円になるセールが、Kindleストアで開催されている。
第1巻から第10巻までが25円。第11巻から第20巻までがおよそ半額。全25巻分をまるっと購入しても7,311円の破格!
セールの期間は不明。原作の特撮ドラマ版は、2025年1月に放送開始25周年を迎えている。
井上敏樹と白倉伸一郎が参加 漫画版『仮面ライダークウガ』
漫画『仮面ライダークウガ』は、2000年1月から2001年1月までテレビ朝日系列で放送された「平成仮面ライダー」シリーズ第1作を原作とするメディアミックス作品。
第2作『仮面ライダーアギト』のキャラクターも登場/画像はAmazonより
2014年に『月刊ヒーローズ』で連載を開始。2020年に同誌が休刊して以降は、Web漫画サイト・コミプレで連載を継続している。
脚本は井上敏樹さん、企画は東映プロデューサー・白倉伸一郎さんと、数多くの「平成仮面ライダー」作品を手がけてきた2人が参加。作画は横島一さんがつとめている。
第2作『仮面ライダーアギト』のキャラクターたちも登場!
原作の『仮面ライダークウガ』は、『仮面ライダーBLACK RX』の放送終了以来、約10年ぶりのTVシリーズとして放送。
超古代から蘇った怪人・グロンギが引き起こす殺人ゲーム・ゲゲルに対し、警察機関が出動。かつてグロンギと戦っていた戦士・クウガに変身する冒険家・五代雄介(演:オダギリジョーさん)が、警察機関と連携して事件に立ち向かう。リアリティを追求した人間ドラマを展開し、大きな話題となった。
旧来、子供向け作品だった「仮面ライダー」シリーズで大人でも楽しめる新機軸を打ち出し、「平成仮面ライダー」シリーズの原点にして頂点という呼び声も高い。
現代を舞台に再構築された漫画版では、世界観を同一とする「平成仮面ライダー」シリーズ第2作『仮面ライダーアギト』のキャラクターたちも登場。原作とは異なる物語が描かれている。
なお、『仮面ライダークウガ』については、放送開始25周年を記念した展覧会「超クウガ展」が2025年6月から東京、福岡、名古屋、大阪の4都市を巡回。2026年には日本以外のアジアでも開催を予定している。
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『仮面ライダークウガ』を、新たな地平を目指すべく新生&新創出!

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