VTuber以前から存在するアバター文化「Facerig」
なお、VTuberの登場以前より、アバターを用いたコミュニケーションの可能性は、世界で模索されていました。例えば、アメリカ初のVTuberエージェンシー「VShojo」を立ち上げたJustin Ignacioさんは、KAI-YOU Premiumのインタビューに対して、2015年に登場したソフトウェア「Facerig」を用いた配信を、VTuber以前のアバター文化の例として挙げています。 この「Facerig」は、パソコンのWebカメラなどで映した人の顔の動きを3DCGモデルに連動させるというもの。
Obitさんもおそらく、「Facerig」(あるいは、後継版の「Animaze by FaceRig」)のようなソフトウェアを使用しているのではないかと思われます。
成熟したVTuberシーン 海外からの新たな風?
キズナアイさんが2016年に「バーチャルYouTuber」という概念を提唱してから約7年。今やVTuberの輪は世界中に広まっています。日本のVTuber事務所の2大巨頭であるにじさんじ・ホロライブにも海外のタレントが数多く所属。
ユーザーローカルの「VTuber ランキング」では、10位にアメリカのVTuber・filianさんが、19位にチリのVTuber事務所・OWOZUに所属するHettoさんがランクインしています。
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13件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:8390)
3DアバターとVを一緒にするのはやめてほしいわ
匿名ハッコウくん(ID:8366)
再三「キズナアイ」の文字が出て来る所が何だか気恥ずかしい
Vtuberファンが見てきた通り、あれは失敗だった。関わった者を誰も幸せにしなかった
成功している事業と併記すべきものべきではない
匿名ハッコウくん(ID:8360)
サブチャンネルも除外されましたね、VTuberじゃない人をランキングに載せるのは、もうやめて欲しいですよね。