そして半額になるセールが、5月11日(木)まで開催されています。
対象作品は1巻または1巻〜3巻が無料で読めるため、試し読みして面白そうだと思えば、そのまま半額で購入できるという趣旨です。
この記事では『ベルセルク』などの名作から、『この百合はフィクションです』といった新作まで、オススメの作品を簡単に紹介しています。
気になった作品があれば、ぜひ無料期間中に一読してみてください!
目次
三浦建太郎『ベルセルク』
1巻〜13巻までが壮大すぎるプロローグになっており、できればここまで見ていただきたい! 間違いなく、漫画史に残るエピソードになっています。
羽海野チカ『ハチミツとクローバー』
全10巻なのですが、それまでに積み重ねた物語を急転直下でまとめにかかる9巻〜10巻の流れは鳥肌ものです。構成力が神がかっている。傑作中の傑作です。
涼川りん『あそびあそばせ』
初期は品のかけらもない顔芸にぶっ飛んだ下ネタなどを織り交ぜ、中盤からは奇々怪々でマッドなエピソードも増え、終盤は歪な百合展開も加速する闇鍋みたいな作品です。大好き。
tugeneko『上野さんは不器用』
トニカクカワイイ上野さんの必死で空回ってる様子を見て楽しむ漫画です。そしていつの間にか上野さんを応援し、「田中ぁ! そういうとこやぞ!」となるまでがデフォ。頑張れ上野さん。
森恒二『ホーリーランド』
『自殺島』や『創世のタイガ』でも知られる森恒二さんによるデビュー作です。一貫して死生観や人生について描いてきた作者の原点とも言える作品になっています。
技来静也『拳闘暗黒伝セスタス』
天性のスピードで戦う拳奴の主人公。そのライバルで打投極そろった衛士の少年。そして後に暗君と伝えられる幼い頃のネロ。この3人の運命がドラマチックに交錯する物語に引き込まれます。格闘描写もピカイチです。
むちゃハム『この百合はフィクションです』
主人公は仲良しコンビとして人気のアイドル2人。しかし、裏では主従関係ができており実態は真っ黒。支配下に置かれる片方が百合営業を露見させるべく行動しても、盲目のオタクには真意がまるで伝わらない!。ポップな絵柄も好き!
まの瀬『この復讐にギャルはいらない』
ちょっとした縁で繋がり距離を詰めてくるギャルに、恋愛経験がなく戸惑う殺し屋くんの脳内コントがシュールでクスッと笑える。組織を裏切った殺し屋くんを追ってきた刺客もいい具合にアホなのが良い。
安田剛助『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』
情報源が恋愛コラムの時点で雲行き怪しいわけですが、精一杯にアプローチをかける信國さんがまー可愛い。から回ってる姿が愛おしい。なんでもない会話劇をコントに仕立てちゃう作者のセンスも好き。
連載
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