TRPGコンテスト「掛川百鬼紀行」再び ディズム、コーサカ参加のシナリオ集も

TRPGコンテスト「掛川百鬼紀行」再び ディズム、コーサカ参加のシナリオ集も
TRPGコンテスト「掛川百鬼紀行」再び ディズム、コーサカ参加のシナリオ集も

怪異物語創作コンテスト「掛川百鬼紀行」/画像は公式Twitterより

掛川TRPG先進都市化計画」の公式Twitterより、怪異物語創作コンテスト「掛川百鬼紀行」の開催が発表された。

「掛川百鬼紀行」は2022年に第1回が開催されており、今回が2回目の開催となる。 今回の「掛川百鬼紀行」は、前回に引き続き小説部門とTRPG部門で作品を募集。

TRPG部門は対象システムを「エモクロアTRPG」「Kutulu」に加え「Liminal」を追加。さらに幅広い怪異がテーマとして扱える。

応募期間は7月16日(日)から8月15日(火)。

TRPGと掛川市のプロジェクト「掛川TRPG先進都市化計画」

「掛川TRPG先進都市化計画」は、「TRPGを好きな人がいちばん好きなまち 掛川にする」を目標に推進されているプロジェクト。

TRPGと掛川市を組み合わせることで新しい遊び方を生み出し、双方がより盛り上がることを目指した企画だ。

中心となっているのは「みんなでつくるご当地VTuber in 掛川」や、掛川の街を舞台にしたハロウィン仮装イベント「掛川百鬼夜行」を手掛けた会社「あらまほし」。

同社は怪異物語創作コンテスト「掛川百鬼紀行」にも携わっている。 また、「掛川百鬼夜行」は第2回が10月29日(日)に開催されることも発表されている。

ディズム、文町、コーサカら参加のシナリオ集が発売

3月10日からの3週連続の情報解禁では、すでに掛川シナリオアンソロジーとTRPGオンリー同人誌即売会の情報が発表されている。

第1弾として発表されたのは、豪華シナリオ作家陣4名による掛川シナリオアンソロジー「掛川シ集」。 参加者には「カタシロ」の作者・ディズムさん、代表作に「まれびとこぞりて」を持ちダイスタス・チームのメンバーでもある文町さん、「あなざーえいと~another∞~」などの作者・鈴木翔平さん、前回の「掛川百鬼紀行」で大賞を受賞したつきのわむくさんが名を連ねる。

さらにディレクターとして、バーチャルYouTuber(VTuber)ユニット・MonsterZ MATEのコーサカさんも参加している。

収録されるシナリオは全てエモクロアTRPGのもので7月に発売される。

国の重要文化財でTRPGオンリー同人誌即売会が開催

そして第2弾として発表されたのはTRPGオンリーの同人誌即売会。7月16日に、国の重要文化財にも指定されている大日本報徳社で開催される。

ジャンルはTRPGシナリオ・システム・関連小物で、主催スペースでは前述したシナリオアンソロジー「掛川シ集」が頒布される。

サークル申込期間は4月1日(土)から4月14日(金)まで。
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