連載 | #7 第73回NHK紅白歌合戦

SixTONES、紅白トップバッターへ意気込み 「LOVE&PEACEをシェアできたら」

SixTONES、紅白トップバッターへ意気込み 「LOVE&PEACEをシェアできたら」
SixTONES、紅白トップバッターへ意気込み 「LOVE&PEACEをシェアできたら」

第73回「NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSixTONES/画像はNHK提供

大晦日に放送される第73回「NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、渋谷のNHKホールで行われている。

28日には、ジャニーズ事務所に所属するアイドルグループ・King & Princeなにわ男子がリハーサルを行ったが、本日29日にはSixTONESが登場。

3年連続の出場、そしてトップバッターをつとめる意気込みを語った。

トップバッターのSixTONES「笑っていただけたら嬉しいです」

SixTONESが番組で披露するのは、ジェシーさんが主演をつとめたドラマ『最初はパー』の主題歌にも起用された楽曲「Good Luck!」。

リハーサル後に行われたコメント取材では、リポーターが今回の出場への意気込みについて質問。

それに対し、ジェシーさんは「僕たちの音楽、そしてLOVE&PEACEをみんなでシェアできたらいいなと思っております」「いっぱいわちゃわちゃすると思うんですけど、笑っていただけたら嬉しいです」と、今回の紅白歌合戦のテーマ「LOVE&PEACE-みんなでシェア!-」になぞらえてコメント。

また、トップバッターをつとめることについては「トリじゃないんだ、と思いました(笑)」と回答。すぐさま、田中樹さんに「いや、コイツが一番(トップバッターに対して)緊張してました」と突っ込まれる一幕も。

田中樹さんは続けて、「僕たちでいいんですかっていう不安もあった」「今回リハーサルの舞台に立ったら、いろんな方のパネルが置かれていて、本当にトップバッターなんだと改めて感じました」「(自分達の)後ろにあんなにTVで見てた人たちがいて。その前で歌えないですよ、緊張しちゃって」と、トップバッターとしての責任を感じている心境を語った。

絆や出会いに溢れた1年を振り返る

続いて、記者がメンバーそれぞれに、「今年1年を振り返ってみて、漢字1文字で表すと?」と質問。

田中樹さんは、メンバーとプライベートでご飯に行くことが増えたり、改めてファンたちとのつながりを意識したということで「絆」を選択。「俺たち、ココなんで」と胸を叩いて繋がりの強さをアピールした。

髙地優吾さんは、「長」に象徴される1年だったとコメント。髪を伸ばしたことや、長かったツアーを完走できたからと話した。また、今年1年間、交代制でリーダーが変わるSixTONESのリーダーをつとめており「『長(おさ)』だったけど、グループを何も引っ張れなかった…」と悔しさを滲ませた。

ジュリーさんは、ドラマの初出演など様々な出会いを経験できた1年だったそうで「出」を選択。「出前もいっぱい頼みました」と嬉しそうに語り、他のメンバーから突っ込まれていた。

京本大我さんは、今年になってSixTONESはこれでいいんだという方向性が見えてきたそうで、「定」を今年の象徴に。

松村北斗さんは、映画『すずめの戸締まり』で声優に初挑戦したこと、そして、2023年にリリース予定のアルバム『声』の制作を現在行っていることから、「声」に向き合うことが多かったということで今年の1文字に。

森本慎太郎さんは、まさかの2文字で「友情」をチョイスするも、メンバーに突っ込まれ、改めて「色」を選択。メンバー個々の個性がよりはっきりとした1年であり、「SixTONESのカラーが出てきたのかなと思います」と締めくくった。

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紅白歌合戦へ、それぞれの意気込み

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