「冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」として、週刊連載ではなくなることが決まった。
本日発売された『週刊少年ジャンプ』2023年4・5合併号に掲載された400話以降からが対象。401話からの具体的な掲載時期と掲載方法は、今後の『週刊少年ジャンプ』本誌で発表される。
『ジャンプ』が発表した『HUNTER×HUNTER』の今後について
『HUNTER×HUNTER』今後の掲載についてのお知らせ
『HUNTER×HUNTER』をご愛読いただきありがとうございます。
『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました。
冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます。
具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせいたします。
今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします。
週刊少年ジャンプ編集部 『週刊少年ジャンプ』公式Twitterから
持病の腰痛に悩まされ続ける冨樫義博
突如として作者・冨樫義博さんのTwitterアカウントが開設され、休載が続いていた『HUNTER×HUNTER』の原稿の進捗情報が投稿されるようになったのが5月。その後10月には待望の連載再開となり、複雑怪奇な王位継承編の幕が再び上がっていた『HUNTER×HUNTER』。
しかし持病の腰痛(2年ほど椅子に座れなかったと本人が告白したほどの)が改善したわけではなく、冨樫義博さんは時折Twitterで腰の状態について投稿。「右手に力が入らない」など、症状の重さが伺えるツイートも多々あった(外部リンク)。
そんな難しい状態の身体と付き合いつつの連載が、一体どのような形で行われるのか。『週刊少年ジャンプ』からの発表を待ちたい。
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