『Apex』世界大会、日本のFNATICが4位 豪州DarkZeroが優勝で2連覇

『Apex』世界大会、日本のFNATICが4位 豪州DarkZeroが優勝で2連覇
『Apex』世界大会、日本のFNATICが4位 豪州DarkZeroが優勝で2連覇

世界4位となったFNATICメンバー/画像は公式Twitterより

バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series Year 2 Championship」が開催され、日本から出場したFNATICが4位の成績をおさめた。

この大会はアメリカ・ノースカロライナ州で7月8日から7月11日にオフライン有観客で開催されたもの。

FNATICは途中の試合でチャンピオンを獲得(最後まで生き残ること、その試合の勝者を指す)。その後、操作キャラクターのピックミスに見舞われたものの善戦し、一時は3位まで躍り出た。

優勝はオーストラリアのDarkZero。2021年はREIGNITEのチーム名で出場し優勝したチームが大会2連覇を飾った。

強豪・TSM FTXとの一騎打ちを制して3位に

「ALGS Year 2 Championship」は、年間成績でベスト40に位置するチームが進出し、ALGSチャンピオンの称号と賞金総額200万ドルをかけて戦う世界大会。

今回はアメリカ・ノースカロライナ州でオフライン有観客形式にて開催。感染症の影響で選手には欠場が続くトラブルもあったが、会場には多くの観客が詰めかけた。

最終日、FNATICは第4試合で強豪チーム・TSM FTXとの一騎打ちに見事勝利。チャンピオンとなり大量のポイントを獲得、15位から3位まで上り詰める。

ピックミスも覆すFNATICの躍進

第7試合、FNATICは操作キャラクターに普段はピックされないライフラインをピック。

これはのちにミスピックと判明するのだが、操作するメルトステラ選手はそれを感じさせないプレイでキルリーダーを獲得するなど善戦。最終的に4位を達成した。

日本チームは前回の「ALGS」でもTeam UNITEが3位、GameWithが9位にランクインしており、それに続く好成績となっている。

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