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バーチャル旅行代理店・YALインタビュー「メタバースへの第一歩を歩んでほしい」

バーチャル旅行代理店・YALインタビュー「メタバースへの第一歩を歩んでほしい」
バーチャル旅行代理店・YALインタビュー「メタバースへの第一歩を歩んでほしい」

YAL｜バーチャル旅行代理店

POPなポイントを3行で

  • バーチャル旅行代理店・YALインタビュー
  • VRChat上でのまったく新しい旅行体験
  • 気になるサービス内容や今後の展望も
コロナ禍で海外渡航や国内の移動もはばかられる昨今、バーチャル空間で旅行体験を楽しむ新たな潮流が生まれている。

そんな中、VRChat発のバーチャル旅行代理店・YAL（ゆるふわエアライン）は、まったく新しい旅行体験を提供するサービスとして注目を集めている。

今回はYAL代表・ひととせハルさんにインタビューを敢行。「バーチャル旅行代理店」とは一体何なのか、そして今後の展望について話を聞いた。

VRChatでの旅行体験を広めるYALインタビュー

──バーチャル旅行代理店・YALは具体的にどのようなサービスなのでしょうか？

ハル　YALではこれまで他の参加者と一緒に複数のワールドをまたいで同じ時間を過ごす「VRCTrip」を企画してきました。

今後はこれに加えて、基本操作の案内をする共にどういう体験をメタバースの世界でしたいかをヒアリングしてメタバースの第一歩をお手伝いする、初心者向けコンサルティングプランを検討しています。

また、「VRCTrip」の派生として、より参加者に寄り添ったプランとして訪れたいワールドをヒアリングして参加ワールドを提案するオーダーメイドプランも考えています。

──ユーザーにあわせた旅行プランを提案していただけるんですね。それぞれの活動についてもう少し詳しくお話をお伺いできますか？ ハル　まず、「VRCTrip」は今までとスタイルを変えずに継続して行っていく予定です。

こちらは当方が企画した旅行プランになりますので、他の参加者と一緒にいくつかのワールドを使って旅行をする体験を提案できればと思います。

次に、オーダーメイドプランです。こちらはヒアリング結果によってご提案内容が変わります。

VRChatの操作を知りながら広くいろいろなものが見たい、水族館が好きなのでバーチャルでの水族館を体験したい、などヒアリング内容に応じてYALからいくつかのワールドをご紹介、必要に応じてご案内します。

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 「メタバースの住民として根付くきっかけになれば」
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おざきこうし

執筆

1998年生。グラムロックとタクティカルFPSに青春を捧げました。
e-Sports中毒者。現在は『VALORANT』が中心。