ウメハラこと、プロゲーマー・梅原大吾さんや関連省庁・団体に所属する専門家からの寄稿文や、e-Sports関連法人60社以上のアンケートなどを収録。
e-Sports産業の現在と展望を映すものとなっている。
価格は10万円(税込)。頒布形態はPDFデータを格納した光ディスクメディア。角川アスキー総合研究所が制作・販売する。
日本e-Sportsの「現在」を見る
JeSUは、国民の健康と社会・経済の発展に寄与することを目的とし、日本におけるe-Sportsの振興、国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指して活動する一般社団法人。今回JeSUが創刊した「日本eスポーツ白書」は、大会などの興行だけでなく、地方創生や国際交流、教育、福祉など、あらゆる領域におけるe-Sports活用の推進を目的として編纂。毎年夏に本篇を、冬に中間レポートを刊行予定となっている。
今回の『日本eスポーツ白書2022 イントロダクション』では、関係省庁や国際団体、IPホルダー、プロ選手が寄稿。e-Sports発展の系譜や国内の市場規模などに関するデータの推移もまとめられている。
e-Sports関連企業やプロチーム、スポンサーなど60社以上に対するアンケートも掲載。大会の実施状況やコロナ禍の影響、発展に向けた課題などを問うもので、e-Sports統括団体ならではの内容となっている。
また、e-Sportsの法的課題についても言及する。
特別寄稿 (※敬称略)
高木 美香(経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課)
Boban Totovski(IESF /国際e スポーツ連盟 事務局長)
辻本 春弘(株式会社カプコン 代表取締役社長COO)
田中 隆一/岩﨑 全宏(KRAFTON 日本チーム担当)
梅原 大吾(プロゲーマー/『ストリートファイターV チャンピオンエディション』ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保有選手)
「ゲーム」から「e-Sports」へ
この記事どう思う?
書籍情報
日本eスポーツ白書2022 イントロダクション
- 発行元
- 一般社団法人日本eスポーツ連合
- 発売日
- 2022年3月1日(予定)
- 価格 :100,000円 (税込/本体価格:90,909円)
- ページ数
- 116ページ(予定)
- 頒布形態
- 光ディスクメディア(オンデマンド印刷が可能なPDFデータを格納)
- 刊行頻度
- 年2回刊
- 制作・販売
- 角川アスキー総合研究所
- 販売サイト
- f-ism.net(ebten)
関連リンク
0件のコメント