一迅社『まんが4コマぱれっと』次号で休刊 連載作品は媒体変えて継続

一迅社『まんが4コマぱれっと』次号で休刊 連載作品は媒体変えて継続
一迅社『まんが4コマぱれっと』次号で休刊 連載作品は媒体変えて継続

休刊が発表された『まんが4コマぱれっと』2022年3月号/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 『まんが4コマぱれっと』4月号で休刊
  • 2006年創刊、一迅社発行の4コマコミック誌
  • 『未確認』『ろこどる』アニメ化作品も
一迅社が発行するコミック誌『まんが4コマぱれっと』が2月22日(火)発売の4月号をもって休刊する。1月21日発売の3月号で発表された。

連載中の作品は掲載誌・掲載媒体を変えて今後も連載を継続。詳細は次号本誌でアナウンスされる。

編集部公式Twitterは休刊を発表するともに「16年間ご愛読いただき、これまで『まんが4コマぱれっと』を支えてくださった読者のみなさまに心から感謝申し上げます」と感謝。

加えて「突然の休刊案内にて大変恐縮ですが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。

『みでし』『ろこどる』TVアニメ化作品も

『まんが4コマぱれっと』は2006年9月に『月刊ComicREX』の増刊として『まんが4コマKINGSぱれっと』の誌名で創刊した。

2011年4月に『まんがぱれっとLite』との統合に伴い『まんが4コマぱれっと』としてリニューアルした。

連載作品は、荒井チェリーさんの『未確認で進行形』、小杉光太郎さんの『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』、ねこうめさん『すのはら荘の管理人さん』など。

アニメ化もされた『普通の女子校生が〈ろこどる〉やってみた。』1巻/画像はAmazonより

TVアニメ化作品も多く、漫画のアニメ化を通じて同誌を知った読者も多く、編集部公式Twitterのツイートに対しては、休刊を残念に思うファンの声が寄せられている。

一迅社作品について

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。