スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(通称・FGO)の開発で知られるディライトワークスは、新会社「株式会社ラセングル」の設立を発表した。
ディライトワークスは『Fate/Grand Order』開発チームをはじめとしたゲーム事業をラセングルに継承。その後、関係当局の承認及び許可の取得などを完了したのち、2022年春を目途にアニプレックスにラセングルの全株式を譲渡する。
つまり、アニプレックスがディライトワークスから『Fate/Grand Order』をはじめとするゲーム事業を買収した形だ。新会社・ラセングルは来春の全株式譲渡をもって、アニプレックス傘下となる。
発表でディライトワークスは「FGOユーザーやファンの皆様のご期待を越えることを目指し、さらなる開発・運営の強化を図ってまいりますので、ご期待のほどよろしくお願いいたします」とコメントしている。
アニプレックスとディライトワークスの両社は12月15日、ディライトワークスのゲーム事業を会社分割により承継した新会社の設立及び、同社の全株式を取得する株式譲渡契約を2社間で締結したと発表していた。
ディライトワークスは『Fate/Grand Order』開発チームをはじめとしたゲーム事業をラセングルに継承。その後、関係当局の承認及び許可の取得などを完了したのち、2022年春を目途にアニプレックスにラセングルの全株式を譲渡する。
小野義徳が両社の代表を兼任
ディライトワークスの代表をつとめる小野義徳さんをはじめ、開発・運営スタッフは、ディライトワークスからラセングルへ異動。それ以外の事業については今後もディライトワークスが継続する。ディライトワークス株式会社は、新会社「株式会社ラセングル」を設立したことをお知らせいたします。
— Yoshinori Ono (@Yoshi_OnoChin) December 28, 2021
引き続き宜しくお願い致します。https://t.co/wbDsdacz2k
また、『社長の机』も更新致しました。https://t.co/IVjsOe9cyf
つまり、アニプレックスがディライトワークスから『Fate/Grand Order』をはじめとするゲーム事業を買収した形だ。新会社・ラセングルは来春の全株式譲渡をもって、アニプレックス傘下となる。
発表でディライトワークスは「FGOユーザーやファンの皆様のご期待を越えることを目指し、さらなる開発・運営の強化を図ってまいりますので、ご期待のほどよろしくお願いいたします」とコメントしている。
アニプレックスとディライトワークスの両社は12月15日、ディライトワークスのゲーム事業を会社分割により承継した新会社の設立及び、同社の全株式を取得する株式譲渡契約を2社間で締結したと発表していた。
新たな体制への注目
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