まさに筋肉の結晶! 1万枚のマッチョからなるモザイクアートがNFT出品

まさに筋肉の結晶! 1万枚のマッチョからなるモザイクアートがNFT出品
まさに筋肉の結晶! 1万枚のマッチョからなるモザイクアートがNFT出品

『The catcher of muscle in the canola flower(菜の花畑でマッチョをつかまえて)』

POPなポイントを3行で

  • モザイクNFTアート2作品がオークションに
  • マッチョだらけのフリー素材サイト「マッスルプラス」
  • データを「所有」する「NFTアート」とは
SNSやメディアで話題のマッチョのフリー素材サイト「マッスルプラス」が、NFTアートプロジェクトを始動。

これまでに撮影してきた総数1万枚のマッチョフリー素材でつくったモザイクアートを、1枚のNFTアートとして、NFTマーケットプラットフォーム「Open Sea」にて販売開始する。

『King of Box Macho(玉座に捨てマッチョ)』

今回販売されるのは、『The catcher of muscle in the canola flower菜の花畑でマッチョをつかまえて)』と『King of Box Macho玉座に捨てマッチョ)』の2作品。両作品ともOpen Seaにてオークション形式で販売される。

オークション期間は11月23日(水)17時から2021年12月1日(水)18時まで。スタート価格は1ETH(記事執筆時点で約50万円)から。

拡大すると無数のマッチョ写真で構成されていることが分かる

広背筋にマッチョが集結

背景の絵画もマッチョで再現

三角筋付近

筋肉専門のフリー素材サービス「マッスルプラス」

「マッスルプラス」

「マッスルプラス」は、マッチョのフリー写真素材を専門としたWebサービス。

日常に筋肉をプラス!」をテーマに1万点もの素材を掲載している。

筋肉紳士集団ALLOUTのメンバーをはじめとしたマッチョのみがモデルを務め、ニッチな要望に日々応え続けている。 独特な感性とマッチョが融合した素材の数々が、SNSで度々話題に。国内外の各種メディアでも取り上げられるなど、マッチョの先端を行くサービスの一つである。

話題の「NFTアート」とは

「NFT」とは「Non Fungible Token非代替性トークン)」の略称。

ブロックチェーン」という技術を用いることで、デジタルデータ上の芸術作品や音楽、ゲームなどに、固有の資産価値を付与出来るデジタルトークンのことである。

NFTで取り扱う対象は、日頃私達がSNSやLINEなどで共有している「画像ファイル」ではなく、「所有権」そのもの。

上記の技術により、実体を持たないデータに唯一性を持たせることで、貴金属や土地などと同様の資産として「所持」することが可能となる。

アート作品をNFTとして扱う「NFTアート」は、2021年はじめに沸々と話題に挙がりはじめ、3月には約75億円で落札される作品が登場するなど人気が急上昇中。

VRアーティスト・せきぐちあいみさんの作品が約1300万円で、ポケモンカードゲームの公式イラストなどで知られるイラストレーター・さいとうなおきさんが出品した作品が約600万円で落札されるなど、その概念は日本でも徐々に浸透し始めている。

仮想世界がやってくる

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