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漫画家 さいとう・たかをさん死去 『ゴルゴ13』は連載継続

漫画家 さいとう・たかをさん死去 『ゴルゴ13』は連載継続

画像はすべて「ビッグコミック」公式サイトより

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  • さいとう・たかをさん死去
  • 漫画『ゴルゴ13』の作者
  • 『ゴルゴ13』は連載継続
漫画『ゴルゴ13』の作者であるさいとう・たかをさんが、9月24日に膵臓がんのため亡くなったことがわかった。ビッグコミック編集部が公式サイトで訃報を伝えている。

発表では「創刊の年から53年続く看板連載作品『ゴルゴ13』のご執筆ほか言葉に尽くせぬお力添えを賜りました」とし、「生前のご功績に心から賛嘆と感謝を申し上げ、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします」と報告している。

加えて、ビッグコミック編集部は『ゴルゴ13』の連載を継続していく方針であることを発表した。

本人の遺志を継ぎ『ゴルゴ13』は連載継続

発表によれば、さいとうさんは「誰よりも早く、コミックの分業形態での制作システム構築に心を砕かれた」としており、『ゴルゴ13』においても脚本協力・作画など分野ごとにプロフェッショナルが担当。

その上で「全体をさいとう氏が指揮し、そしてもちろんご自身も構成、作画、脚本と何役もこなされた上で作品作りを進めてこられました」という。

生前さいとうさんは「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていってほしい」と、分業体制の究極とも言える希望を持っていたと説明。

『ゴルゴ13』については、さいとうさんの遺志を継いださいとう・プロダクションが作画を手がけ、脚本スタッフ、ビッグコミック編集部が協力して連載を継続していく。

日本を代表する漫画家 さいとう・たかをさん

さいとう・たかをさんは1936年11月3日生まれ、和歌山県出身。『ゴルゴ13』『鬼平犯科帳』『サバイバル』『バロム・1』など、数多くの代表作を有する。

1955年に『空気男爵』で漫画家デビュー。1968年『ビッグコミック』創刊号で『探し屋はげ鷹登場!!』を連載。

同年に同誌で連載を開始した『ゴルゴ13』では、第21回小学館漫画賞、日本漫画家協会賞「大賞」、第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞した。

2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受賞。2018年には『ゴルゴ13』連載50年、2020年に画業65年を迎えていた。また2021年7月には『ゴルゴ13』が、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のカテゴリーでギネス世界記録に認定されている。

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