ホロライブ 宝鐘マリン、1ヶ月の活動休止「一度頑張って休みます!」

ホロライブ 宝鐘マリン、1ヶ月の活動休止「一度頑張って休みます!」
ホロライブ 宝鐘マリン、1ヶ月の活動休止「一度頑張って休みます!」

宝鐘マリンさん

POPなポイントを3行で

  • ホロライブ・宝鐘マリン、喉の治療で活動休止
  • ボイストレーニングを受け自身の発声を改善
  • 「完治までもっていこうと思ってます!!」
バーチャルYouTuberプロダクション・ホロライブに所属する宝鐘マリンさんが、声帯の治療のため1ヶ月ほど活動を休止する。YouTubeチャンネルのコミュニティ欄で発表した。

すでに日程が決まっているコラボレーションや、納期の関係でどうしてもずらせない収録を除いて、声帯結節および声帯の内出血の治療に専念する。

症状の原因に自身の発声が考えられるとして、療養期間中には病院からの紹介でボイストレーニングを受け、正しい発声を身につけるという。

発表では、どうしても配信したくなってしまい休めていなかったと心境を吐露しつつ、「大事なライブ・今後の活動を思って一度頑張って休みます!」と意気込んだ。

宝鐘マリン「ついつい配信に居場所を求めて」

活動休止を決断するにあたって、ホロライブメンバーや運営への相談を経て、ようやく決心がついたという宝鐘マリンさん。

「3期ライブや今後末永く配信するためにも、一度一か月くらい休んで結節も含めて完治までもっていこうと思ってます!!」と、今後も長く配信する上での休止であると説明している。

ファンに対しては「キミたちには寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、そのぶんお休み明けにいっぱいファンサしたいと思います!」と呼びかけた。

発表の最後には「今年は調子を崩すことが本当に多くてたくさん心配かけてしまって申し訳ありませんでした」と謝罪。

その上で「絶対休んだほうがいいんだろうと自分で思うときでも、ついつい配信に居場所を求めてやってしまってました」と、自身の胸の内を語っている。

なお、宝鐘マリンさんの報告にある声帯結節は、粘膜組織である声帯が振動、こすれ合うことで物理的なストレスが大きくかかり、両側の声帯膜様部の中央あたりに結節という硬い組織ができる症状だ。

活動2周年を迎え11月には3期生ライブも

2019年にホロライブ3期生としてデビューした宝鐘マリンさんは、バーチャルYouTuber事務所・ホロライブに所属しているバーチャルタレント。

持ち前の明るいキャラクターとトークセンスによって、YouTube登録者数は163万人を突破。同グループを牽引する人気VTuberの1人だ。

Playboardがまとめた2020年のYouTube年間スーパーチャットランキングでは、世界で4番目に稼いだYouTuberとしてランクイン。

ゲーム実況や雑談配信などを中心に、YouTubeでのライブ配信をほぼ毎日行なっており、また、女性VTuberの中でも特に際どいトークを行うことにも定評がある。
hololive/宝鐘マリン「Unison」
最近では、この8月に活動2周年を記念したオリジナル楽曲「Unison」のアニメーションMVを公開。また、英語圏向けVTuberグループ・ホロライブEnglishと“海”を共通点とした混合ユニット・UMISEAを結成。9月19日には、オリジナル楽曲「浸食!!地球全域全おーしゃん」をリリースした。 さらに11月には兎田ぺこらさん、潤羽るしあさん、不知火フレアさん、白銀ノエルさんとの3期生ライブも控えている。

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