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精神科医・名越康文が解き明かす「夜好性」 アーティストが代弁する生きづらさ

精神科医・名越康文が解き明かす「夜好性」 アーティストが代弁する生きづらさ
精神科医・名越康文が解き明かす「夜好性」 アーティストが代弁する生きづらさ

名越康文さん

昔とは違う、相手がだれかもわからない「反抗」
──80年代に活躍した尾崎豊さんやTHE BLUE HEARTSを初め、社会や他人との違和感を歌い支持されたアーティストはこれまでにも存在しました。今回の3組が、これまでと異なるのはどういった点でしょうか?

名越 僕は今回聴かせてもらった3組のファンの人たちのように何百回も聴いているわけじゃないので、的外れになるかもしれないけれども、まず思ったのは言葉のリズムや韻が絶妙で、そういう意味で言葉遊びが見事だということです。

同じ歌でも英語と日本語を比べると、メロディラインが根本的に違ってしまいやすいけれど、おそらくメロディの美しさを壊さないように見事な言葉選びをしている。すごいことですよね。

あと、言葉の数が本当に多い。いま3曲を聴いてみて、こういった感情をもとにして歌詞を書くとするなら、これだけの言葉数が必要な理由もわかった気がします。

一方で、「自分が抱えてしまっ...

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