彼らのストリートのルーツや結成秘話をはじめ、孫GONGさんとJAGGLAさんの掛け合いに笑いを誘われる内容となっている。
ありあまるほどの孫GONG伝説
同チャンネルで6月10日に公開された動画「【孫GONG伝説】京都の闇を聞いたら想像の斜め上の話になった!」では、ホームタウンである京都のお金持ちの人のエピソードや裏話などを披露した。
JAGGLAのルーツと仲間
左から、孫GONGさん、JAGGLAさん、丸山ゴンザレスさん
冒頭で、JAGGLAさんがルーツである大阪・心斎橋地区「アメリカ村」でのエピソードを披露。
中学を卒業してすぐ、「アメリカ村」の黒人が経営する服屋でニセモノのブランド品のキャッチセールスをしていたとし、「正規店の近くで、ニセモノを売るヤツらでした」と笑いながら話した。
また、サッカー推薦で強豪高校に入学したJAGGLAさんは、職業訓練校に進んだ友人に「独りで辞めるのは嫌だから、一緒に辞めよう」と声かけられ退学したという。
丸山ゴンザレスさんは「辞める理由もないのに、そんな友達誘われたからって」と笑いながらツッコミを入れた。
亡くなった相棒について語るJAGGLAさん
死と近いストリートで生きる仲間について語る孫GONGさん
JAGGLAさんは、今でも亡くなった友人の分までラップをしていると話し、孫GONGさんは「その友人はJAGGLAの相棒だった、もし生きていたら同じ相棒として一曲やりたかった」と打ち明けた。
さらに、ラッパーとして成功している現在の環境を踏まえ、「誰も仲間を失いたくないから、俺らはラップをやらないといけない」と気持ちをあらわにした。
ジャパニーズマゲニーズの名前の由来は、コンプラNG?
マイクの線がビーンとなるの再現
「イノシシみたい」の言葉に気持ちいいほど笑う孫GONGさん
孫GONGさんの第一印象を聞かれたJAGGLAさんは、「当時孫GONGは、ステージを降りてマイクの線ギリギリまで観客に近づいてラップしていて、イノシシみたいだなと思った」と語った。
孫GONGさんは、その言葉を受け大爆笑。その後長らく二人の友人関係は続き、JAGGLAさんのクルーのスタジオに孫GONGさんが入り浸る日々が続いたという。
そして、「曲でもつくるか」という一声がきっかけで、約3年前にジャパニーズマゲニーズ結成となったそうだ。
ジャパニーズマゲニーズの名前の由来は◯◯◯
夢の合法化宣言について語るお二人
日本のヒップホップシーンの大麻を讃える風潮を踏まえて、孫GONGさんは「海外のヒップホップではドラッグ類を讃える歌もたくさんあるのに、日本のシーンで禁忌としているのが納得できない」と日本のヒップホップシーンに疑問を呈した。
最後には、「ラッパーは関西でモテますか?」という質問に対して、同タイミングで首を傾げて仲睦まじい様子を見せた。
丸山ゴンザレスさんの「ラッパーは関西でモテますか?」
息ピッタリで首を傾げるお二人
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