『天穂のサクナヒメ』みたく米を作る、そして売る 農業専門校とコラボ企画

『天穂のサクナヒメ』みたく米を作る、そして売る 農業専門校とコラボ企画
『天穂のサクナヒメ』みたく米を作る、そして売る 農業専門校とコラボ企画

「天穂のサクナヒメ × 学生稲作プロジェクト」

POPなポイントを3行で

  • 『天穂のサクナヒメ』と農業専門学校がコラボ
  • 昔ながらの稲作手法を取り入れ学生が米づくり
  • 収穫されたお米は10月に限定発売
ゲーム『天穂のサクナヒメ』と、新潟農業・バイオ専門学校がコラボ。

『天穂のサクナヒメ』で行うような昔ながらの稲作手法を参考に、学生が稲をつくるプロジェクトがはじまります。

プロジェクトは5月にスタート。収穫されたお米(コシヒカリ)は、10月中旬頃に限定発売される予定です。

いい米をつくればパワーアップできる『天穂のサクナヒメ』

鬼が支配する「ヒノエ島」を舞台に、豊穣神・サクナヒメが様々な武技と伸縮自在の羽衣で鬼と戦う和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。

2020年11月に発売されたゲームで、Nintendo SwitchPlayStation 4などで遊ぶことができます。
Nintendo Switch&PS4『天穂のサクナヒメ』ローンチトレーラー
よい米を収穫するほど豊穣神であるサクナヒメがパワーアップするのですが、米づくりの過程が丁寧に描かれており、その緻密さが話題に。

その影響は、農業の業界紙『日本農業新聞』に取り上げられ(外部リンク)、果てには農林水産省が運営する情報サイトで開発者がインタビューを受けるほどでした(外部リンク)。

「サクナヒメ奉納米1kgパック」として限定発売

新潟農業・バイオ専門学校の学生は、この稲作パートで見られる手法を取り入れた米つくりを行います。

機械を使わず手植え手刈りして、精米まで行われたこだわりのお米は、お米卸売会社・新潟農商の協力で10月中旬頃に「サクナヒメ奉納米1kgパック」として商品化。

新潟県内一部店舗、Webショップ、イベント会場で限定販売される予定です。 またこの米づくりの様子は、SNSやブログで学生がレポートするほか、プロジェクトの過程ではゲームの新規描き下ろしイラストも順次先行公開されます。

「天穂のサクナヒメ×学生稲作プロジェクト」予定スケジュール

・2021年5月上旬~
プロジェクトレポート開始。田植え、ABio学生が週に1~2回SNSで情報発信

・2021年9月中旬~下旬
稲刈り、お米卸業へ納品、サクナヒメへお米の奉納

・2021年10月中旬~下旬
「サクナヒメ奉納米 1kgパック」限定販売予定

©2020 Edelweiss. / Marvelous Inc. / XSEED Games

ゲームは本当に可能性が無限大

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