「東方Project」を原作とした二次創作モバイルオンラインゲームを、ゲーム事業会社のKLabと中国の上海咚巴啦綱络科技/DOBALA GAMESが共同開発中であることを発表した。
同ゲームは、原作者・ZUNさんの運営する個人サークル・上海アリス幻樂団から公式ライセンスを受け、日本を含む全世界での配信権を取得している。
簡体字版の正式タイトルは『弾幕幻想』であり、中国にて4月26日(月)より事前登録が開始されている。
物語は「東方Project」の舞台である幻想郷に新たな異変が起きるところからはじまる。
理性を失った妖怪たちが何もかもを破壊しようとし、奇妙な魔力が幻想郷を侵略しようとする。異変の根源を突き止め、危機に陥った幻想郷を救うために少女達はまた冒険の旅に出ることになる。【ゆっくりくるとし】楽曲と振り返る東方の歴史
二次創作ガイドライン(関連記事)のもと、同人・商用ともに数多くの作品が生み出され、ニコニコ動画における三代ジャンルの一角を占めるに至った「東方Project」。
同ガイドラインではAppleStoreやAndroidマーケットでの販売は制限されていたが、2018年のスマートフォンゲーム『東方キャノンボール』にて商業タイトルが解禁された(2020年にサービス終了)。
以降、『東方LostWord』(2020年)や『東方弾幕ダンマクカグラ』(2021年リリース予定)などの公認の二次創作タイトルが発表されている。
©Team Shanghai Alice © KLabGames ©DoBaLaGames ©37Online ©GaveGame
同ゲームは、原作者・ZUNさんの運営する個人サークル・上海アリス幻樂団から公式ライセンスを受け、日本を含む全世界での配信権を取得している。
簡体字版の正式タイトルは『弾幕幻想』であり、中国にて4月26日(月)より事前登録が開始されている。
東方Project公認の二次創作スマホゲーム『弾幕幻想』
『弾幕幻想』は、横スクロール型のアクションシューティングゲーム。物語は「東方Project」の舞台である幻想郷に新たな異変が起きるところからはじまる。
理性を失った妖怪たちが何もかもを破壊しようとし、奇妙な魔力が幻想郷を侵略しようとする。異変の根源を突き止め、危機に陥った幻想郷を救うために少女達はまた冒険の旅に出ることになる。
ニコニコ御三家の一角・東方Project
同ガイドラインではAppleStoreやAndroidマーケットでの販売は制限されていたが、2018年のスマートフォンゲーム『東方キャノンボール』にて商業タイトルが解禁された(2020年にサービス終了)。
以降、『東方LostWord』(2020年)や『東方弾幕ダンマクカグラ』(2021年リリース予定)などの公認の二次創作タイトルが発表されている。
©Team Shanghai Alice © KLabGames ©DoBaLaGames ©37Online ©GaveGame
同人文化の深淵を覗く
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