企画を日本中央競馬会、製作協力をアニプレックス、アニメーション制作をLay-duceが務める。
主題歌には、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のデビュー曲「未来の破片」を使用。
ストーリーやキャラ紹介など、本物のアニメ公式サイトさながらの特設サイトも公開されている。
夢に向かって走る青春アニメ『疾走のファンファーレ』
「疾走のファンファーレ」は、新進気鋭の若手ジョッキー・有馬ユウがライバルたちと切磋琢磨しながら、幾多のレースを重ね有馬記念を目指していくまでのドラマを描いたアニメ、という設定。
映像では、登場人物たちの苦悩や葛藤、レースに挑む覚悟や期待、主題歌のサビとともに駆け出す大迫力のレースシーンが描かれている。
有馬ユウ(ありまゆう) 23歳/東京都出身:父は名手と呼ばれた中央競馬の騎手、母は女性初の中央GⅠ優勝騎手。幼いころからサラブレッドと親しみ、素養を培った文字通り「騎手のサラブレッド」。初めて見た両親のレースに感銘を受け、騎手の道を目指す。ストイックで努力家で勉強家。良くも悪くも優等生騎乗。
中山シュン(なかやましゅん)22歳/ド田舎の離島出身:競馬中継をラジオで聞いて育ち、馬への猛烈な憧れを抱き騎手を志す。とにかく馬を走らせるのが好き。乗馬経験のない初心者だったが、競馬学校でその実力が花開いた。自分の才能には自覚がなく、自分が周囲に与える影響にも無頓着な天然系若手ジョッキー。
美馬アマネ(みまあまね)23歳/イギリス出身:イギリス人の元調教師の父親を持つハーフ。父親は現在オーナーブリーダーとして世界で名を馳せている。実家は超金持ちで、幼い頃から乗馬のエリート教育を受けてきた。パワフルかつ繊細な騎乗スキルで、ベテランを凌駕する騎乗成績を誇る。
主題歌は来年25周年のASIAN KUNG-FU GENERATION
1996年、大学の音楽サークルで結成されたASIAN KUNG-FU GENERATION。今回のアニメで起用された「未来の破片」でメジャーデビューし、アジカンの愛称で親しまれてきた彼らは2021年には結成25周年を迎える。
「未来の破片」が使用されたことについて、メンバーの喜多建介さんは「17年の時を経て、こうして使っていただけるのはとても嬉しい」とコメントしている。
ASIAN KUNG-FU GENERATION 喜多建介さんコメント
僕達のデビュー後初のシングルである「未来の破片」が17年の時を経て、こうして使っていただけるのはとても嬉しいです。素敵なアニメーションと曲がリンクして非常にかっこよい仕上がりになっていました。
携わってくださったスタッフの皆さんに感謝!来年、結成25周年の僕達もますます頑張りたいと思います。
JRAとの夢のコラボレーション
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