大好評を受けて、即重版を決定した。
これまでサッカー、野球、バレーボール、バスケットボールなどを特集してきたNumberが将棋を特集すること、発売日に重版を決定したことなど、異例づくしの最新号になっている。
藤井聡太2冠の表紙が目印
Number最新号では、最年少の18歳で2冠(王位/棋聖)を達成した藤井聡太さんが表紙と巻頭特集を飾っている。藤井聡太二冠の凛々しい和服姿&ピアノを弾く幼少期! Numberカメラマンが撮った“秘蔵写真10枚”。(NumberWeb編集部)#将棋 #藤井聡太 #shogi https://t.co/QAqDkwuoHf
— Number編集部 (@numberweb) September 3, 2020
また谷川浩司さん、羽生善治さん、中原誠さん、渡辺明さん、加藤一二三さん、中村太地さん、佐藤天彦さん、里見香奈さんといった世代様々な著名棋士も誌面に登場。
対談、コラム、インタビューなどで、これまでの活躍や功績が取り上げられている。
『Number』編集長・宇賀康之が反響を受けコメント
最新号はSNSでも発売前から大きく話題になり、発売とほぼ同時に3万部の増刷が決定。今回、予想以上の大反響を見て、将棋ファン、藤井ファンの愛と情熱を甘く見ていたと深く反省し、雑誌としては異例の発売即増刷を決めました。今後も、将棋という競技と棋士の魅力を、ナンバー独自の視点で伝えていきたいと思っています。(編集長・宇賀康之)https://t.co/YhjBA2DaOL
— Number編集部 (@numberweb) September 3, 2020
Amazonでは発売前日に雑誌部門の1位に急上昇し、一時完売していた。
これらの反応を受けて、『Number』編集長・宇賀康之さんが「予想以上の大反響」と異例のコメントを公開。
制作した当の編集部としても、想像を超えた事態になっていることが伺える。
『Number』編集長・宇賀康之コメント全文
予想以上の大反響に接し、将棋ファン、藤井ファンの愛と情熱を甘く見ていたと深く反省。雑誌としては異例の発売即増刷を決めました。
『将棋はスポーツ』であり『棋士はアスリート』という小誌の思いを受け入れていただいたのでは、とホッとしています。
今後も、将棋という競技と棋士の魅力を、ナンバー独自の視点で伝えていきたいと思っています」
スポーツをアップデートしていく
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