トーナメントに使用されるのはNintendo Switch用ソフト『マリオテニス エース』。アスリート向けの総合事業を手がけるIMG(International Management Group)などが運営する。
日本からは大坂なおみさんと、IMGアカデミー出身の錦織圭さんが参戦予定だ。
試合は日本時間5月4日の5時からスタート。Facebook GamingとIMG TennisのFacebookページでのストリーミング配信となる。
錦織圭はスティーヴ・アオキとタッグ
プロテニスプレーヤーと世界的な著名人がダブルス(タッグ)を組んで参加する「Stay at Home Slam」。The biggest names in tennis are grabbing their virtual rackets for the #StayAtHomeSlam, live on Facebook Gaming this Sunday (May 3), in partnership with @IMGTennis.
— Facebook Gaming #playaparttogether (@FacebookGaming) April 29, 2020
Watch tennis legends like Venus & Serena Williams compete in Mario Tennis Aces for a $1M charity donation! pic.twitter.com/8tVZD4W3cB
トーナメントはチャリティーマッチとなっており、競技者はそれぞれの自宅からゲームをプレイする。
競技者はそれぞれ2万5000ドル(約270万円)を選択した慈善団体に寄付する権利を獲得。さらに優勝者は100万ドル(約1億円)の賞金を好みの団体に寄付できる。
大坂なおみさんはモデルのヘイリービーバーさんと、錦織圭さんはミュージシャン/DJのスティーヴ・アオキさんとダブルスを組みトーナメントに参加する。
試合のコメンテーターは、シングルス・ダブルスで世界ランク1位となった伝説のテニスプレイヤーのジョン・マッケンローさんと、チャンネル登録者数643万人のYouTuberであるジャスティス・エザリックさんだ。
「マリオほど人々が楽しめる大会をもたらす存在はいない」
サッカーやバスケットボール、F1といったスポーツのプロ選手が、『FIFA 20』や『NBA 2K20』などの公式ライセンスを受けたオフィシャルタイトルがプレイされている。
「Stay at Home Slam」がそれらと異なるのは、テニスのオフィシャルタイトルではない『マリオテニス エース』でトーナメントが開催される点だ。
IMGのe-Sports担当SVPであるスチュアート・ソーさんは発表にあたって、「マリオほど親しまれ、人々が楽しめる大会をもたらす存在はいません」とコメント。マリオの存在によって、より幅広い世代が楽しめるスポーツエンターテインメントになりそうだ。
そうだ ゲーム、しよう。
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