8月9日に行われたイベント「筋肉茶会」。
そこで披露されたぷるぷると揺れる「マッチョ和菓子」の存在感がすごいのでご紹介。
そもそも「筋肉茶会」とか「マッチョ和菓子」とか、字面から溢れる圧がすごい。
筋肉紳士集団ALLOUTのAKIHITOさんと、企画や和菓子の調理を担当した鷹鳥屋明さんに取材しました。
その名の通り、バキバキに鍛え上げられた筋肉の鎧の上に、襟、蝶ネクタイ、袖口を着用するという紳士スタイル(?)の融合が彼らの特徴です。 「ニコニコ超会議2019」で「超マッスルタクシー」なるサービスを披露し大好評だったので、見覚えのある人もいるかもしれません。
鷹鳥屋さんが「マッチョが抹茶を茶室で飲む絵が素敵だろう」と企画を考案したそう。
筋肉むきだしの紳士たちが質素な茶室でお茶を飲むシュールな光景と、お茶菓子として出された「マッチョ和菓子」がいい味を出してます。
もともと「マッチョ箸置き」の型をつかおうとしていたそうですが、「それでしたらもっといいマッチョ、ありますよ」と今回使用した型を提案してくれたそうです。
(もっといいマッチョ...?)
ちなみにきな粉の代わりに追いプロテインをかけることで、タンパク質の総量を増やしているんですって。
(追いプロテイン...?)
食べる人の宗教を考慮して、使用するプロテインや凝固剤は動物性を避けて植物性に、透明感を出してマッチョの肉体を維持できる硬度を確保すべく、温度変化で溶け出さないマッチョのための配合を生み出そうと試行錯誤。
「10回以上の試作を経て、最終的には新田ゼラチン様のクールアガーをベースに、プロテインと和菓子の要素を重ねる形がベストという形で、今回状態の良い3体が椿皿の上にのりました」
目標は「プロテインを入れつつ透明度の高い金精軒水信玄餅レベルのような美味しいマッチョ和菓子」とのことです。
筆者はすでにマッチョがゲシュタルト崩壊してるので大丈夫です。
マッチョは概念。 最後に、筋肉紳士集団ALLOUTのAKIHITOさんメッセージで締め括りたいと思います。
「マッチョ和菓子については、お子さんがつくっても楽しめると思いますので、この自粛な夏休みに親子でマッチョ和菓子をつくったり、自由研究で色んな色のマッチョ和菓子をつくったりと皆でマッチョ和菓子を楽しんで頂ければ幸いです。今後はさらにスケールを拡大した筋肉茶会を計画しておりますのでぜひお楽しみに!」
筋肉おかわりします?
そこで披露されたぷるぷると揺れる「マッチョ和菓子」の存在感がすごいのでご紹介。
そもそも「筋肉茶会」とか「マッチョ和菓子」とか、字面から溢れる圧がすごい。
筋肉紳士集団ALLOUTのAKIHITOさんと、企画や和菓子の調理を担当した鷹鳥屋明さんに取材しました。
「ニコ超」のマッスルタクシーでバズった筋肉紳士集団ALLOUT
この「筋肉茶会」で絵になりまくっているのは、筋肉紳士集団ALLOUTのメンバーの皆さん。その名の通り、バキバキに鍛え上げられた筋肉の鎧の上に、襟、蝶ネクタイ、袖口を着用するという紳士スタイル(?)の融合が彼らの特徴です。 「ニコニコ超会議2019」で「超マッスルタクシー」なるサービスを披露し大好評だったので、見覚えのある人もいるかもしれません。
「マッチョが抹茶を茶室で飲む絵が素敵だろう」
そんな彼らが、茶道流派の一つ裏千家の先生・鹿持渉さんと、「中東で一番有名な日本人」こと鷹鳥屋明さんと開催した「筋肉茶会」。夜なべをして粉から調合。
— Sosuke (@s_ichinohe321) August 9, 2020
和菓子本体を作ったのはこの方!
中東で一番有名な日本人、鷹鳥屋(@Shams_Qamar_JP)さん。
アラブで一番大きなボディビル大会に、日本人で初めて招待されるというとんでもないお方です!
中東はなかなか馴染みのない世界ですよね。
フォロー推奨です! pic.twitter.com/OTpCkfecZx
鷹鳥屋さんが「マッチョが抹茶を茶室で飲む絵が素敵だろう」と企画を考案したそう。
筋肉むきだしの紳士たちが質素な茶室でお茶を飲むシュールな光景と、お茶菓子として出された「マッチョ和菓子」がいい味を出してます。
「もっといいマッチョ、ありますよ」
「マッチョ和菓子」の原型をつくったのは、「マッチョ箸置き」で有名なポケモンカード公認イラストレーター・斉藤幸延さん。マッチョな箸置きが存在します#ウソかホントかわからない事を言う pic.twitter.com/BqjMBidCWP
— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) March 31, 2020
もともと「マッチョ箸置き」の型をつかおうとしていたそうですが、「それでしたらもっといいマッチョ、ありますよ」と今回使用した型を提案してくれたそうです。
(もっといいマッチョ...?)
ちなみにきな粉の代わりに追いプロテインをかけることで、タンパク質の総量を増やしているんですって。
(追いプロテイン...?)
透明感とマッチョを維持するための硬度とのせめぎ合い
見た目のインパクトからは想像もつかないかもしれませんが、この「マッチョ和菓子」、鷹鳥屋さんによれば相当なこだわりのもとでつくられているようです。マッチョな和菓子みて pic.twitter.com/if8uOCJCX2
— Sosuke (@s_ichinohe321) August 9, 2020
食べる人の宗教を考慮して、使用するプロテインや凝固剤は動物性を避けて植物性に、透明感を出してマッチョの肉体を維持できる硬度を確保すべく、温度変化で溶け出さないマッチョのための配合を生み出そうと試行錯誤。
「10回以上の試作を経て、最終的には新田ゼラチン様のクールアガーをベースに、プロテインと和菓子の要素を重ねる形がベストという形で、今回状態の良い3体が椿皿の上にのりました」
目標は「プロテインを入れつつ透明度の高い金精軒水信玄餅レベルのような美味しいマッチョ和菓子」とのことです。
夏休みにオススメ「親子でマッチョ和菓子づくり」
「筋肉茶会」「マッチョ和菓子」に始まり「マッチョ箸置き」「もっといいマッチョ」「追いプロテイン」と、マッチョ用語がマッスルしてますが、皆さんついてこれていますか?筆者はすでにマッチョがゲシュタルト崩壊してるので大丈夫です。
マッチョは概念。 最後に、筋肉紳士集団ALLOUTのAKIHITOさんメッセージで締め括りたいと思います。
「マッチョ和菓子については、お子さんがつくっても楽しめると思いますので、この自粛な夏休みに親子でマッチョ和菓子をつくったり、自由研究で色んな色のマッチョ和菓子をつくったりと皆でマッチョ和菓子を楽しんで頂ければ幸いです。今後はさらにスケールを拡大した筋肉茶会を計画しておりますのでぜひお楽しみに!」
筋肉おかわりします?
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