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若林恵&佐久間裕美子『こんにちは未来』刊行 青山ブックセンターで独自流通

POPなポイントを3行で

  • 若林恵と佐久間裕美子による著書『こんにちは未来』
  • 青山ブックセンターが発売元に7月下旬刊行予定
  • 取次を介さず、注文数に応じた発行を行う
若林恵&佐久間裕美子『こんにちは未来』刊行 青山ブックセンターで独自流通

青山ブックセンター(画像は公式サイトより)

編集者/コンテンツメーカーの若林恵さんとNY在住のジャーナリスト・佐久間裕美子さんによる著書『こんにちは未来』(黒鳥社)が2020年7月末に刊行される。

本書は、若林恵さんと佐久間さんのポッドキャスト番組「こんにちは未来」を書籍としてまとめたもの。 人気ポッドキャスト番組の書籍化とあって、内容はもちろんだが、注目するべきは青山ブックセンターとの独自の取り組みによって取次を介さないで流通・販売を試みる点にある。

独自の出版流通を試みる『こんにちは未来』

書籍は「読むポッドキャスト」として、エピソードの第1回から第22回までを「ジェンダー」「アメリカ」「メディア」の3つに分類し、3冊同時に刊行が行われる。

発行元は若林恵さんが設立した株式会社黒鳥社、発売元は青山ブックセンターという座組となっており、取次を介して全国に配本されるわけではなく、事前の注文数に応じての印刷数となる。

取り扱いたい店舗の直接注文数によって、料率も変動。具体的な料率もnoteに公開されており(外部リンク)、類を見ない取り組みといえる。

若林恵、黒鳥社とは?

若林恵さんは、2012年に『WIRED』日本版編集長就任に就任し、2017年に退任。その後はフリーの編集者として活動していたが、2018年に黒鳥社(blkswn publishers)を設立。

コンテンツメーカーとして様々なプロジェクトに携わりながら、WIRED日本版への寄稿をまとめた書籍『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』(岩波書店)を刊行。

テクノロジーの先端や海外文化の知見を横断的に紡ぎながら、未来を考える独自の視座が大きな話題を呼んだ。

新刊となる『こんにちは未来』の発売日は7月上旬に決定するとのこと。ポッドキャストのファンも多く、独自の流通であることも含めて出版業界の内外から注目を集めそうだ。

出版と未来のコンテンツを考える

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