渋谷の本屋・SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(以下、SPBS)が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による営業自粛や、今後の存続のための取り組みへの支援を求めるプロジェクトをクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて開始した。
自粛要請の対象外であったSPBS本店では、自粛期間だからこその本の需要の高まりで混雑する状況を受け、従業員の安全確保と感染拡大防止のため4月21日より休業。
2020年4月には、新業態のセレクト本屋・SPBS TORANOMONとブックラウンジ・SPBS TOYOSUがオープン予定だったが、新型コロナウイルスの影響により開店の目処が立っていない状況となっている。
創業以来、本屋とシェアオフィスの運営を掛け合わせたり、ギャラリー・セミナーの運営を行ったりなど、ユニークな事業を行ってきた。
目標金額500万円の支援金は休業中の家賃支払いやスタッフの雇用維持、オンライン販売の設備投資などにあてられる予定。
今回のプロジェクトでは、オンラインセミナーの企画者になれる権利やワーキングスペースの利用券など、本屋という枠にとらわれないアイデアが詰まった魅力的リターンが用意されている。
自粛要請の対象外であったSPBS本店では、自粛期間だからこその本の需要の高まりで混雑する状況を受け、従業員の安全確保と感染拡大防止のため4月21日より休業。
2020年4月には、新業態のセレクト本屋・SPBS TORANOMONとブックラウンジ・SPBS TOYOSUがオープン予定だったが、新型コロナウイルスの影響により開店の目処が立っていない状況となっている。
【本日受付スタート】
— SPBS (@SPBS_Tokyo) May 16, 2020
SPBSは、本日5/16(土)12時よりクラウドファンディングを開始いたします。
世界中でさまざまな人やビジネスが苦しい局面をむかえている中、私たちは今こそ「本と本屋の未来の扉を開く」挑戦を続けなければならないとの思いを新たにしています。https://t.co/tDzIcih8al
渋谷の名物本屋「SPBS」
2007年に創業し、14年目を迎えた奥渋谷にあるガラス張りの小さな本屋・SPBS。創業以来、本屋とシェアオフィスの運営を掛け合わせたり、ギャラリー・セミナーの運営を行ったりなど、ユニークな事業を行ってきた。
目標金額500万円の支援金は休業中の家賃支払いやスタッフの雇用維持、オンライン販売の設備投資などにあてられる予定。
今回のプロジェクトでは、オンラインセミナーの企画者になれる権利やワーキングスペースの利用券など、本屋という枠にとらわれないアイデアが詰まった魅力的リターンが用意されている。
広がる支援の輪
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