連載 | #5 「バーチャルマーケット4」特集

「バーチャルマーケット4」来場者数50万人突破 VRこそのコロナ対応策も

「バーチャルマーケット4」来場者数50万人突破 VRこそのコロナ対応策も
「バーチャルマーケット4」来場者数50万人突破 VRこそのコロナ対応策も

「バーチャルマーケット4」

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POPなポイントを3行で

  • 世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット4」
  • 43企業と1400サークルが12日間24時間休まず開催中
  • すでに延べ来場者数が50万人を突破
株式会社HIKKYが運営する世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット」。

その4回目となる「バーチャルマーケット4」は、合計43企業と1400サークルの一般出展者がブースを構えて4月29日から開催中。

5月10日(日)まで開催される予定の同イベントだが、現在すでに延べ来場者数が50万人を突破している。

12日間24時間休まず開催「バーチャルマーケット4」

「バーチャルマーケット4」はバーチャル空間上にある36の会場で、出展者と来場者が様々な3Dアイテムやリアルの洋服、PCなどを売り買いできるイベント。

そうした売買だけでなく、乗り物に乗る、映像を見る、街を散策するといった来場者同士のコミュニケーションも楽しむことができる。

インターネット環境さえ整えれば誰でも参加することができ、12日間24時間休まず開催されていることから、日本はもとより世界中から来場者が集まっている。

コロナ禍におけるバーチャルイベントのメリット

また一般来場者からは、「外で走り回ったような解放感がある」「このご時世でも、バーチャル上なら何人で集まっても安心安全に楽しめる」といった声が寄せられているよう。

なお、出展者からも「バーチャル世界では新型コロナウイルスの影響を受けずに、自宅や事務所などから接客ができてものが売れている」「海外からも反響が多く、新たな市場としての可能性を感じている」などの意見が集まっているという。

いろんなイベントのあり方

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連載

「バーチャルマーケット4」特集

2020年4月29日(水・祝)から5月10日(日)にかけて開催中の、バーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット4」。 来場者は延べ100万人を見込み、仮想空間上には企業40社、一般クリエイター1400サークルのブースが出展するという大規模なイベントを特集。

イベント情報

バーチャルマーケット4

名称
バーチャルマーケット4(VIRTUAL MARKET 4)
主催
VR法人HIKKY
会期
2020年4月29日(水・祝)11:00~5月10日(日)23:00(計12日間)
会場
VR会場内の特設ワールド(バーチャル空間)で開催
VRChat
https://vrchat.com/
バーチャルキャスト
https://virtualcast.jp/

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