卍LINE、CHEHON、R-指定らが次々に「#ワンバースチャレンジ」 広がるラブ&ピース

One Verse Relay 〜Anti Corona Virus〜

POPなポイントを3行で

  • レゲエシーンで「#ワンバースチャレンジ」が流行
  • 新型コロナウイルスに関連するワンバースを歌う
  • 卍LINEこと窪塚洋介やCHEHONらにまで波及
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、家の中でSNSに触れる時間が増えたことも影響してか、現在SNS上ではハッシュタグ機能を使った様々なチャレンジが盛り上がりを見せている。

ヒップホップシーンでは、ラッパーによる「#打倒ブライアン」や、DJによる「#90sRnBChallenge」などが話題になっている中、レゲエアーティストを中心に流行しているのが「#ワンバースチャレンジ」だ。

現在、卍LINE(窪塚洋介)さんなど大御所レゲエアーティストを中心に、Twitter上で大きなムーブメントに。ヒップホップの界隈にも広がりを見せている。

CHEHON、DOZAN11ら、レゲエ界の重鎮が集結

新型コロナウイルスに関連するリリックを入れたワンバースを歌った動画を、次に指名したい相手のメンションと共にTwitterに投稿する企画「#ワンバースチャレンジ」。

関東出身の若手レゲエアーティストSHUNさんがスタートさせたこのハッシュタグは、バトンタッチ形式で繋がれていった結果、レゲエの枠を飛び越え急激な広がりを見せている。 みどり」などの代表曲を持つレゲエアーティストの筆頭・CHEHONさんは、「コロナを倒そう」と力強いメッセージを発信。

前向きになれるような明るいトラックに乗せ、「STAY HOME」と不要な外出を控えるよう呼びかけた。 また、テレビ朝日のMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」で3代目モンスターとして活躍するJAMBO MAATCHさんは、「まずは落ち着け怒る前、見出しだじゃなく全部読め」「反論と照らし合わせ、よーく考えてから語れ」など、誤った情報の拡散に注意を呼びかけ。

20年以上大阪のレゲエ界を牽引する重鎮の参加も「#ワンバースチャレンジ」の勢いを加速させた。 「一生一緒にいてくれや/みてくれや才能も全部含めて」というリリックでおなじみの楽曲「Lifetime Respect」を大ヒットさせたアーティスト・DOZAN11さん(元 三木道三)も登場。

自身の楽曲「むちゃくちゃやんけ」の2020年バージョンとしてリリックを「#ワンバースチャレンジ」仕様に変えて歌い、ファンにとっては嬉しいワンバースとなった。

「湘南乃風」HAN-KUN、SHINGO★西成ら登場

ほかにも湘南乃風のHAN-KUNさんや「昭和レコード」のSHINGO★西成さんなど有名アーティストが多数参加。

こんなときにこそ「#ワンバースチャレンジ」とともに、レゲエカルチャーの一側面でもあるラブ&ピースな精神の広がりに期待したい。

ヒップホップシーンにも波及

レゲエを筆頭にはじまった企画だが、現在ではヒップホップのラッパーたちも波及。KOPERUさん、なかむらみなみさんや、Tajyusaim BoyzのPizzaLoveさんも参戦。 さらに、KOPERUさんのバトンを受け取って、R-指定さんもSPACE SHOWER TVの生配信「スペシャのヨルジュウ」で「#ワンバースチャレンジ」を披露した。

在宅のお供に

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