「ラブライブ！」新シリーズティザーイラスト　原宿行き交う人の中に新キャラ？

スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ！」がアニメ化も含めた新シリーズプロジェクトのティザーイラストを公開した。

原宿と思しき場所で、横断歩道を行き交う人並みが描かれたビジュアルには、女性キャラクターのみが確認できる。しかし現時点においては、どのキャラクターがプロジェクトでメインをつとめるのか、もしくは全員なのかはわからず、早くもファンによる考察が捗りそうだ。

また、3月12日よりメインキャスト一般公募オーディションの募集を開始。さらにそのオーディションの二次審査で使用する課題曲、物語の舞台となる学校名の投票企画も3月16日（月）よりスタートすることも明らかになった。

みんなで叶える「ラブライブ！」待望の新シリーズ

「ラブライブ！」は2010年6月にスタートした、「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディアで展開されるプロジェクト。

ストーリーに登場する「μ's」（ミューズ）、「Aqours」（アクア）などのアイドルグループが人気を博し、音楽CDのリリースやライブイベント、スマートフォン向けアプリ、アニメーションなどのメディアミックスが行われ、紅白歌合戦にも出場を果たした。 2017年からは新たなグループ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が9人のメンバーで活動をスタートし、TVアニメーションが制作中だ。

2020年1月18日・19日に開催された9周年記念ライブイベント「LoveLive!Series 9th Anniversary ラブライブ！フェス」で新プロジェクト始動を発表していた。

「ラブライブ！」ならでは、ファン参加型の投票企画も

3月12日から始まった一般公募オーディションは、特定のレコード会社や芸能事務所等と所属契約していない、日本国内在住の15歳から22歳の女性を対象に募集。詳しくは応募サイトを参照していただきたい（外部リンク）。

なお、3月16日（月）より開始される投票企画のうち、学校名の投票に関してはアニメ／ゲーム雑誌『電撃G's magazine』の増刊号『LoveLive! Days ラブライブ！総合マガジン』での読者参加型企画第1弾だ。 「みんなで叶える」というキャッチコピー通り、ファンや読者が参加しながら進んでいく「ラブライブ！」の新プロジェクト。μ'sやAqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と、先輩グループが積み重ねてきたスクールアイドルの系譜に、新たな歴史が加わろうとしている。