YouTubeで、近年にわかに注目を集めている焚き火動画。
基本的に焚き火をしている様子や薪が爆ぜる音が流れているだけの動画なのだが、「なんだか癖になる」「よく眠れる」と話題になっている。
同国の公共放送局・NRKが、2013年2月にTV番組「Nasjonal vedkveld」で、12時間に及ぶ長尺の放送を実施(外部リンク)。
そのうちなんと8時間を焚き火の映像に割いたのだが、当時20%以上の視聴率を記録したことで各国へ飛び火。
各国で続々と動画がアップされはじめ、その年の12月には、Netflixがやたらと気合の入ったたき火の番組を配信している。Fireplace For Your Home | Netflix
またポケットモンスターやラジオ放送局・文化放送が、今年に入り相次いで公式YouTubeチャンネルにたき火の動画をアップして話題に。【公式】ASMR・焚き火音 - ヒトカゲといっしょ
【文化放送公式】『たき火特番~ノルウェーのテレビ局が薪が燃えているだけの映像で高視聴率を獲得したので、たき火の音だけを流すラジオをやってみた~』
加えてASMRの台頭もあり、さらに注目を集めている焚き火の動画。
昨今はローファイ・ヒップホップ(Lo-fi hip hop)の流れもあり、YouTubeの動画に「安眠」「癒し」を求める需要が一定数あるようだ。焚き火動画も、一本の動画が数時間に及ぶことが多く、つけっぱなし、ながら見しながらローファイ・ヒップホップのような「Chill」な空気を演出してくれる。 焚き火動画も細分化され、火を囲んだ雑談配信や川のせせらぎ、鳥のさえずりと組み合わせた自然音が抱負なものなど、様々な方向にも発展。個人的には虫の鳴き声も非常に心地よく感じる。
焚き火動画の楽しまれ方は、「バーチャルキャンプ」とでも名付けたい状況。今後、新たな定番になるほどの勢いを見せている。
基本的に焚き火をしている様子や薪が爆ぜる音が流れているだけの動画なのだが、「なんだか癖になる」「よく眠れる」と話題になっている。
着火点は北欧・ノルウェー
YouTubeの新たなトレンドとして話題になっている焚き火動画。日本でも流行しているが、事の始まりは北欧・ノルウェーにある。同国の公共放送局・NRKが、2013年2月にTV番組「Nasjonal vedkveld」で、12時間に及ぶ長尺の放送を実施(外部リンク)。
そのうちなんと8時間を焚き火の映像に割いたのだが、当時20%以上の視聴率を記録したことで各国へ飛び火。
各国で続々と動画がアップされはじめ、その年の12月には、Netflixがやたらと気合の入ったたき火の番組を配信している。
トレンドから定番へ?
この流れがここ数年YouTubeにも飛び火しており、個人がアップした焚き火の動画が少しずつ人気を集めている。またポケットモンスターやラジオ放送局・文化放送が、今年に入り相次いで公式YouTubeチャンネルにたき火の動画をアップして話題に。
昨今はローファイ・ヒップホップ(Lo-fi hip hop)の流れもあり、YouTubeの動画に「安眠」「癒し」を求める需要が一定数あるようだ。焚き火動画も、一本の動画が数時間に及ぶことが多く、つけっぱなし、ながら見しながらローファイ・ヒップホップのような「Chill」な空気を演出してくれる。 焚き火動画も細分化され、火を囲んだ雑談配信や川のせせらぎ、鳥のさえずりと組み合わせた自然音が抱負なものなど、様々な方向にも発展。個人的には虫の鳴き声も非常に心地よく感じる。
焚き火動画の楽しまれ方は、「バーチャルキャンプ」とでも名付けたい状況。今後、新たな定番になるほどの勢いを見せている。
癒やされよ
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