ラジオ局・文化放送が全国の現役大学生にラジオ聴取の実態調査を実施。
「現役大学生とラジオ」の関係性を探る目的で実施された本調査の結果、“声優ファンの理系学生”の74.1%がラジオを月1回以上聴くことなどが明らかになった。
なお本調査における声優ファンの定義は、「趣味が【アニメ・声優/ゲーム/漫画/コスプレ】と答えてさらに声優ファンと回答した者」となる。
【画像】ラジオにまつわるその他の調査結果
“学生全体”で「ラジオを月1回以上聴いている」と答えたのは47.5%のため、“声優ファンの理系学生”は比較的高い頻度でラジオを聴いていることがわかる。 また「あなたが聴いているラジオ番組は、どんな内容ですか」という設問に対し、“理系学生”が聴いているラジオ番組の1位は「声優がパーソナリティの番組」だった(「タレントがパーソナリティの番組」も同等)。
こうした結果から、理系学生は全体と比較すれば声優の番組を好む傾向があることがわかる。
なお“学生全体”では、パーソナリティが「タレント」「お笑い芸人」「声優」の順で聴かれている。
文化放送は1991年に『ノン子とのび太のアニメスクランブル』をアニメ関連番組の第1号としてスタート。1995年頃からは、声優番組やアニメ・ゲーム情報番組を数多く放送する「A&Gゾーン」を中心に週末夜の番組を編成している。
その影響がこの結果に現れたと言えるだろう。
「現役大学生とラジオ」の関係性を探る目的で実施された本調査の結果、“声優ファンの理系学生”の74.1%がラジオを月1回以上聴くことなどが明らかになった。
なお本調査における声優ファンの定義は、「趣味が【アニメ・声優/ゲーム/漫画/コスプレ】と答えてさらに声優ファンと回答した者」となる。
【画像】ラジオにまつわるその他の調査結果
声優ファンの理系学生の7割がラジオリスナー
「あなたは普段、ラジオをどの程度の頻度で聴いていますか」という設問に対し、“声優ファンの理系学生”の74.1%が「ラジオを月1回以上聴いている」と答えた。“学生全体”で「ラジオを月1回以上聴いている」と答えたのは47.5%のため、“声優ファンの理系学生”は比較的高い頻度でラジオを聴いていることがわかる。 また「あなたが聴いているラジオ番組は、どんな内容ですか」という設問に対し、“理系学生”が聴いているラジオ番組の1位は「声優がパーソナリティの番組」だった(「タレントがパーソナリティの番組」も同等)。
こうした結果から、理系学生は全体と比較すれば声優の番組を好む傾向があることがわかる。
なお“学生全体”では、パーソナリティが「タレント」「お笑い芸人」「声優」の順で聴かれている。
文化放送「A&Gゾーン」の魅力
ちなみに「あなたが普段聴いているラジオの放送局をお知らせください」という設問に対し、“声優ファンの理系学生”の40%が「文化放送を聴いている」と答えた。文化放送は1991年に『ノン子とのび太のアニメスクランブル』をアニメ関連番組の第1号としてスタート。1995年頃からは、声優番組やアニメ・ゲーム情報番組を数多く放送する「A&Gゾーン」を中心に週末夜の番組を編成している。
その影響がこの結果に現れたと言えるだろう。
【画像】ラジオにまつわるその他の調査結果【アンケート調査概要】
・件名:全国現役大学生に対するラジオ聴取の実態調査
・調査機関:2021年1月8日(金)〜1月18日(月)
・調査方法:Webアンケート
・調査対象者:【性別】男性、女性 【年齢】18~27歳(学生)【地域】全国
・回収数:スクリーニング調査 630サンプル、本調査 200サンプル
・割付 ・調査機関:株式会社アスマーク
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