香取慎吾、2020年元旦に初アルバム発売　活発化する元SMAPの音楽活動

歌手／アーティスト／俳優として活動する香取慎吾さんが、2020年1月1日（水）に初のアルバム『20200101』（ニワニワワイワイ）を発売する。

本作ではBiSH、KREVAさん、yahyelら幅広いジャンルから11組ものアーティストがフィーチャリングとして参加。香取さん本人も楽曲制作に関わっている。

あわせてデジタルシングル第2弾となる「Trap」も本日11月1日より各ダウンロード、サブスクリプションサービスで配信がスタートした。

香取慎吾の音楽活動が本格始動

10月1日にはデジタルシングル第1弾「10％」をリリースしたばかりの香取さん。

消費税が8％から10％に増税されるタイミングでリリースされたダンサブルでハイテンションな1曲は大きな話題になっていた。
　 　
そのちょうど1か月後となる11月1日、デジタルシングル第2弾「Trap」をリリース。

「10％」に引き続きダンサブルなナンバーでありながら、よりスタイリッシュでクールな一面を押し出している。

香取慎吾、初のアルバムにKREVAやSALUら

「Trap」のリリースど同時に発表されたのは、自身初のアルバム『20200101』の発売。前2曲はデジタルリリースだったが、本作はCDとして（香取さんいわく“円盤化”）発売される。

タイトルの『20200101』について香取さんは「オリンピック・パラリンピックの年2020年そして、その最初の日（1月1日）に皆さんとワイワイ楽しみたいという思いを込めて、タイトルを決めました」とコメント。

本作はフィーチャリングアーティストとしてBiSH、氣志團、KREVAさん、SALUさん、スチャダラパー、SONPUBさん／向井太一さん、TeddyLoidさん／たなかさん、WONK、yahyel（アルファベット順）など、年代もジャンルも多岐にわたる面々の参加が決定。

一体どんな楽曲ができるのか、まったく予想が立たないところが逆に期待を煽っているように感じる人も多いのではないだろうか。

香取慎吾さん コメント
香取慎吾の初のアルバム（円盤化）が決定しました。
オリンピック・パラリンピックの年2020年そして、その最初の日（1月1日）に皆さんとワイワイ楽しみたいという思いを込めて、タイトルを決めました。

元SMAPの音楽活動が活発化する2020年

同じくSMAPのメンバーという意味では、今回アルバム発売を決定した香取さん以外にも、9月には木村拓哉さんが2020年1月8日（水）にオリジナルアルバム『Go with the Flow』を発売すると発表。 楽曲提供はB'zの稲葉浩志さん、[ALEXANDROS]の川上洋平さん、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗さん、槇原敬之さん、いきものがかりの水野良樹さん、Uruさん、コーネリアス／小山田圭吾さんと、こちらも錚々たる顔ぶれだ。

SMAP時代から、楽曲制作には時代を彩るアーティストが参加しており、2人のソロアルバムも当時と同等かそれ以上の注目を集めそうなメンバーが名を連ねている。

2人のファンはもちろん、参加アーティストのファンにとっても、元旦から耳が忙しくなりそうだ。

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