香取慎吾さんの国内初の個展「BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」が、3月15日から6月16日(日)まで開催されている。
場所は、日本唯一の360度客席回転劇場・IHIステージアラウンド東京。フランス・パリでの個展で発表した120点を超えるペイティング作品や、新たに制作された絵画やオブジェ、体感・体験型のインスターレションなどを展示する。
3月14日にはプレス向けの内覧会が実施され、香取さん本人も登場。開催を前日に控えた心境や意気込みを語っていた。
撮影:宇佐美亮(@Usyami)
【写真45枚】香取慎吾さんの個展をもっと見る
個人としてはアートにおける活躍が目立っている。2018年9月にはルーヴル美術館地下の「カルーセル・デュ・ルーヴル」で自身初の個展「NAKAMA des ARTS」を開催(関連記事)。 フランスでの個展と前後して、香港でストリートアートを制作したり、雑誌『週刊文春WOMAN』(文藝春秋)で毎号表紙に絵画を発表したり、これまでにも片鱗をのぞかせていたアーティスト・香取慎吾としての一面が、広く知られるようになっている。
個展の会場には「床とか壁とか、まだまだ絵を描けるスペースがいっぱいある」「時間があるときに来て、ちょっとずつでも絵を描いていけたら」と、これからも絵を描き加える気まんまんの様子で、目を輝かせた。 国民的アイドルとして、多くの栄光を得てきたはずの香取さんの夢が「個展の開催」。2018年フランスでの個展で成し遂げた夢が日本に凱旋する。
「1人の男の夢が叶う瞬間を見てもらいたい」と力を込めた。
「僕がいままでやってきたコンサートやライブと同じ。(映像で)ほかでは体験できないような気持ちになってもらって、そこから絵を見てもらって」 今回の個展はステージ上で展開される。ステージで自身を表現するという意味では、コンサートに通じるものがあるのかもしれない。
ライブやコンサートにオープニング映像はつきものだからね。
開催期間の最終日、果たして個展は完成を迎えるのか。完成する過程を鑑賞できるのはもちろん、最後に見せる姿にも注目したい。それはアーティスト・香取慎吾が、期間中に何を感じたかを表現した結果でもあるから。 「僕の内臓や遺伝子が見られるアートもある」「より近くに僕を感じてもらえたら」、さらには「僕の全部を感じてほしい、見てほしい」とまで言われたら、これはもう行くしかないのでは。
Twitterをはじめて、Instagramをはじめて、ブログもはじめた香取さん。以前とは比べ物にならないほど距離が縮まった気がするけど、身体の内部までのぞけて、リアルタイムに変化する“アート脳”を体感できるイベントは、香取慎吾史上初めてのはず。
どう感じるかは人それぞれ。これまでの彼を知っている人もそうでない人も、香取慎吾という人間を遺伝子レベルで見ることができるステージに、足を運ぼう。 【写真45枚】香取慎吾さんの個展をもっと見る
場所は、日本唯一の360度客席回転劇場・IHIステージアラウンド東京。フランス・パリでの個展で発表した120点を超えるペイティング作品や、新たに制作された絵画やオブジェ、体感・体験型のインスターレションなどを展示する。
3月14日にはプレス向けの内覧会が実施され、香取さん本人も登場。開催を前日に控えた心境や意気込みを語っていた。
撮影:宇佐美亮(@Usyami)
【写真45枚】香取慎吾さんの個展をもっと見る
アーティスト 香取慎吾としての活躍
SMAPを経て「新しい地図」として稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんとともに、SNSの解禁など新たな活動をスタートした香取慎吾さん。個人としてはアートにおける活躍が目立っている。2018年9月にはルーヴル美術館地下の「カルーセル・デュ・ルーヴル」で自身初の個展「NAKAMA des ARTS」を開催(関連記事)。 フランスでの個展と前後して、香港でストリートアートを制作したり、雑誌『週刊文春WOMAN』(文藝春秋)で毎号表紙に絵画を発表したり、これまでにも片鱗をのぞかせていたアーティスト・香取慎吾としての一面が、広く知られるようになっている。
「会場にはまだまだ絵を描き加える」
「昨日の夜中まで絵を描き続けていた」「描きたい気持ちを終わらせるのが大変」。開催前日を迎え「ドキドキしている」と語った香取さんは、その興奮を直前まで絵を描き続けることに費やしている。個展の会場には「床とか壁とか、まだまだ絵を描けるスペースがいっぱいある」「時間があるときに来て、ちょっとずつでも絵を描いていけたら」と、これからも絵を描き加える気まんまんの様子で、目を輝かせた。 国民的アイドルとして、多くの栄光を得てきたはずの香取さんの夢が「個展の開催」。2018年フランスでの個展で成し遂げた夢が日本に凱旋する。
「1人の男の夢が叶う瞬間を見てもらいたい」と力を込めた。
「僕がいままでやってきたコンサートやライブと同じ」
こだわりは展示されている作品だけにとどまらない。個展のためにつくられたオープニングムービーにも「(訪れた)みんなの気持ちを最高潮まで上げたい」と語る。「僕がいままでやってきたコンサートやライブと同じ。(映像で)ほかでは体験できないような気持ちになってもらって、そこから絵を見てもらって」 今回の個展はステージ上で展開される。ステージで自身を表現するという意味では、コンサートに通じるものがあるのかもしれない。
ライブやコンサートにオープニング映像はつきものだからね。
香取慎吾を遺伝子レベルで体感できる
「絵を描き加える」という言葉からもわかる通り、「BOUM! BOUM! BOUM!」では期間中に展示が変化していく。当然何度も足を運びたいけど、その上訪れるたびに展示が更新されるだなんて、楽しみが増幅されるに決まってる。開催期間の最終日、果たして個展は完成を迎えるのか。完成する過程を鑑賞できるのはもちろん、最後に見せる姿にも注目したい。それはアーティスト・香取慎吾が、期間中に何を感じたかを表現した結果でもあるから。 「僕の内臓や遺伝子が見られるアートもある」「より近くに僕を感じてもらえたら」、さらには「僕の全部を感じてほしい、見てほしい」とまで言われたら、これはもう行くしかないのでは。
Twitterをはじめて、Instagramをはじめて、ブログもはじめた香取さん。以前とは比べ物にならないほど距離が縮まった気がするけど、身体の内部までのぞけて、リアルタイムに変化する“アート脳”を体感できるイベントは、香取慎吾史上初めてのはず。
どう感じるかは人それぞれ。これまでの彼を知っている人もそうでない人も、香取慎吾という人間を遺伝子レベルで見ることができるステージに、足を運ぼう。 【写真45枚】香取慎吾さんの個展をもっと見る
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イベント情報
サントリー オールフリーpresents BOUM!BOUM!BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾 NIPPON 初個展
- 期間
- 2019年3月15日(金)~6月16日(日) 全88日間
- ※休館日:3/19、4/2、4/16、5/7、5/21、6/4
- 開演時間
- 10:00、11:15、12:30、13:45、15:00、16:15、17:30、18:45、20:00
- ※1 回公演当たり 350 名入場。各回 120 分の入替え制。
- ※本開場は各開演時間の 20 分前予定
- 会場
- IHI ステージアラウンド東京(東京都江東区豊洲 6-4-25)
- チケット発売
- 第 1 期[3 月 15 日(金)~4 月 15 日(月)] 2 月 10 日(日) 12:00~
- 第 2 期[4 月 17 日(水)~5 月 20 日(月)] 3 月 17 日(日) 12:00~
- 第 3 期[5 月 22 日(水)~6 月 16 日(日)] 4 月 21 日(日) 12:00~
- 長期公演のため、3 期に分けて販売を行います。
- (先行予約受付等、販売に関する情報は公式サイトをご参照ください)
- 料金
- 一般:3,500 円、高校生・中学生:3,000 円、子供(小学生以下)2,500 円 (全席指定/税込)
- ※3歳以下の入場不可。4歳以上の未就学児の入場無料(保護者1名につきお子さま1 名までひざ上にて鑑賞)。
- 座席が必要な場合は有料(子供料金) 上記はご来場時の料金・注意事項となります。
- 主催
- BOUM! BOUM! BOUM! 製作委員会
- 特別協賛
- サントリービール株式会社
- 協賛
- 株式会社イープラス
- 問い合わせ
- IHIステージアラウンド東京専用ダイヤル 0570-084-617(10:00~20:00)
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