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歴史から排除された沖縄女性の刺青「ハジチ」と、台湾のタトゥーに触れる

歴史から排除された沖縄女性の刺青「ハジチ」と、台湾のタトゥーに触れる
歴史から排除された沖縄女性の刺青「ハジチ」と、台湾のタトゥーに触れる

「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー」/画像は企画展のクラウドファンディングページから

POPなポイントを3行で

  • 「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー」
  • 沖縄と台湾のタトゥー文化を比較展示
  • 沖縄県立博物館・美術館で開催中
沖縄県立博物館・美術館で現在、企画展「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー」が開催されている。会期は11月4日(月・祝)まで。

ハジチ(針突)とは、琉球民族(大まかに奄美・沖縄一帯)の女性の手の刺青のことを指す。要は、琉球古来のトライバル・タトゥー(主に部族内の文化を表した独自のデザインと意味を持つタトゥー)である。

ただし、日本政府の入れ墨を禁止する「文身禁止令」(1899年)によって、排除の対象となったという歴史を持っている。

本展は、消えゆく沖縄のハジチと復興しつつある台湾原住民族の両展示を通して、沖縄の女性たちが歩んだ歴史を見つめなおし、現代台湾の多文化共生の知恵を知る機会として企画された。

執筆:山田文大

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