目の錯覚などを利用し、見る者を騙すトリックアート。それを、人間の素肌の上で表現するタトゥーアーティストが登場しました。
……肌の上で、シュモクザメが泳いでいる!?!??
立体的に見える! 海外では「3Dタトゥー」と呼称
こちらは、米・マイアミのタトゥーショップ「House Of a Thousand Roses」に所属するアーティスト・PANDAさんの作品。
デッサンするかのように、モチーフを写実的に、光・影・形などを精密に刻むことで、平面のタトゥーが立体的に見えています。
(特に魚のタトゥーの場合、水底に映る影が刻まれていることが、立体的に見える要因でしょうか)
このようなトリックアート的なタトゥーについて、海外では「3Dタトゥー」と呼ばれ始めている模様。Instagramでは「#3dtattoo」というハッシュタグが使われています。
温泉・スーパー銭湯やプール施設への入場を拒否されるなど、刺青やタトゥーへの偏見・差別がまだまだ根強い強い日本ですが、いつか「3Dタトゥー」が街中でも見れる……かもしれません。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:10198)
普通に凄い