京都アニメーションは2020年1月10日(金)に公開を予定していた映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開日延期を発表した。
発表によると現在鋭意制作中という本作は、「諸般の事情により、公開日を調整させて頂くこととなりました」と説明。「公開を楽しみにして頂いておりました皆様にはお詫びを申し上げます」と謝罪した。
新たな公開日は後日発表予定で「公開日の発表及び公開を迎えられました折には、皆様お誘い合わせの上、作品をお楽しみいただけますと幸いです」と結んでいる。5分で分かるアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
暁佳奈さんの同名小説を原作とした『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、幼い頃に軍人として大戦に参加した少女のヴァイオレット・エヴァーガーデンが、“自動手記人形”と呼ばれる代筆屋の仕事を通じて成長していく物語。
アニメは京都アニメーション制作により2018年に放送され、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題を呼んだ。
劇場版では、戦争の終結から数年後が舞台。大切な人への想いを抱えながら、その人がいない世界で生きていこうとするヴァイオレット・エヴァーガーデンが、一通の手紙が見つけることで物語が動き始める。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』予告
7月に発生した事件の影響が様々な面に現れているが、本日9月6日からは外伝となる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』が26日まで3週間限定で公開。
従来は制作に1年以上の経験を有するスタッフのみクレジットするのが慣例の中、事件の犠牲者も含め参加したすべてのスタッフをクレジットすることも発表されている。
発表によると現在鋭意制作中という本作は、「諸般の事情により、公開日を調整させて頂くこととなりました」と説明。「公開を楽しみにして頂いておりました皆様にはお詫びを申し上げます」と謝罪した。
新たな公開日は後日発表予定で「公開日の発表及び公開を迎えられました折には、皆様お誘い合わせの上、作品をお楽しみいただけますと幸いです」と結んでいる。
京都アニメーションの傑作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
アニメは京都アニメーション制作により2018年に放送され、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題を呼んだ。
劇場版では、戦争の終結から数年後が舞台。大切な人への想いを抱えながら、その人がいない世界で生きていこうとするヴァイオレット・エヴァーガーデンが、一通の手紙が見つけることで物語が動き始める。
外伝『永遠と自動手記人形』は予定通り公開
従来は制作に1年以上の経験を有するスタッフのみクレジットするのが慣例の中、事件の犠牲者も含め参加したすべてのスタッフをクレジットすることも発表されている。
(c)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会正確には「外伝の制作には、京都アニメーション、アニメーションD o全てのスタッフが参加しているところ、外伝においては慣例と異なり、参加スタッフ全てについてクレジットすることとした。結果として、被害にあった社員らについてもクレジットされることとなる」。特掲等を行うものではありません。 https://t.co/vibzdZnKNv
— 桶田大介 (@DaisukeP) September 5, 2019
京都アニメーションの表現
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