連載 | #206 ポップな画像を紹介してみた

いざというとき役立つ公衆電話フィギュア 公式が新たな遊び方を提案

いざというとき役立つ公衆電話フィギュア 公式が新たな遊び方を提案
いざというとき役立つ公衆電話フィギュア 公式が新たな遊び方を提案

タカラトミー公式Twitterより

  • 11 images

POPなポイントを3行で

  • 公衆電話がミニチュアサイズに
  • 実際の使い方が学べるほど精巧に再現
  • 公式が意外な楽しみ方を紹介
玩具メーカーのタカラトミーアーツが、通信会社・NTT東日本との共同で、ミニチュアサイズの公衆電話フィギュア「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を発売する。

実際に受話器を置くフックが上下しダイヤルボタンを押すことができるので、実物の公衆電話を手軽に疑似体験できる。

全6種のラインナップで、1回300円にてカプセルトイ(ガチャガチャ)での展開。11月中旬から順次発売される予定だ。

発表後すぐに話題を集めた公衆電話フィギュア。タカラトミー公式Twitterでは、公衆電話を手軽に疑似体験できる実用的な側面以外にも、他のフィギュアと組回せ写真撮影を楽しむという新たな使い方が提案されている。 【画像】「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を一気に見る

1993年に設置された金色の公衆電話も再現

シニア世代には懐かしい赤色の公衆電話や、3人同時に通話できるというデュエットホンなどを精巧に再現したミニチュア公衆電話。

1993年に皇太子夫妻の成婚を祝い行われたパレードにて、沿道を飾った金色の公衆電話も再現されている。

また仕組みだけでなく、外観も実物そっくりの作りになっているため、公衆電話がぐっと身近な存在になるフィギュアだ。

開発の目的は公衆電話の認知向上

携帯電話の普及で利用機会は減少傾向にある公衆電話。

しかし2011年の東日本大震災以降、公衆電話は災害時にも繋がりやすい優先電話であることから災害時の有効な通信手段としてその重要性が改めて注目されている。

本商品には各機種の使用法が記されたステッカーが付属しているため、公衆電話にあまり馴染みがないという人でも簡単に疑似体験できる。 地震大国でもある日本。たまに見かける公衆電話だが、いざという時のために使い方を知っておいても損はないだろう。

タカラトミー公式が新たな使い方を提案

タカラトミー公式ツイッターでは、公衆電話フィギュアの新たな使い方を提案。

人気キャラクターの「ダンボー」や映画『トランスフォーマー』に登場する機体「オプティマスプライム」などと組み回せ写真を公開している。

他のフィギュア・おもちゃとの撮影を楽しんでみても良いかもしれない。 【画像】「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を一気に見る (c)NTT東日本 協力:NTT技術史料館

いろんなガチャガチャ

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製品概要

NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション

価格
1回300円(税込)
種類
全6種
発売日
2019年11月中旬より順次発売
サイズ
本体 約44~53mm
取扱い場所
全国の雑貨店、量販店等に設置されているカプセル自販機

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