【朗報】あずきバー、ついに削れる 専用かき氷機爆誕で未知の食感へ

【朗報】あずきバー、ついに削れる 専用かき氷機爆誕で未知の食感へ
【朗報】あずきバー、ついに削れる 専用かき氷機爆誕で未知の食感へ

おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー/画像はタカラトミー‏(@takaratomytoys )より

長年国民的な人気を誇りながら、その圧倒的固さでも知られるアイス「井村屋あずきバー」。

そんな「あずきバー」を、たちまちかき氷にしてしまう専用機器『おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー』が、タカラトミーアーツから登場しました。

6月29日(木)発売予定で、価格は2800円(税別)となっています。

「あずきバー」とは?

BOXあずきバー/画像は井村屋より

1973年に誕生した井村屋を代表する定番の人気商品「あずきバー」。

その固さの理由は、柔らかくなる添加物を入れていないこと。そして、あずきをぎっしり詰め込むため、空気の泡がすくないからだそう。

つまり、美味しさを追求した結果、固くなっていったとのこと。

難攻不落の硬度「あずきバー」を刻む

おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー/画像はタカラトミー‏(@takaratomytoys )より

そんな「あずきバー」を削ってかき氷にしたいと名乗りを上げたのが、ホビーメーカー「タカラトミーアーツ」。 井村屋のツイートでは、制作までの過程がカジュアルに表現されていますが、特設サイトによればやはり苦難の道のりがあったようです。

例えば、2本のバネでアイスを固定する「強力バネタイプ」では、2人がかりでないと「あずきバー」をセットできない上、半分くらい削るとバネの力が弱まってしまうため断念。

刃を回して削る「上ハンドルタイプ」では、あまりの負荷の大きさによって、担当者がプレゼンテーション中にハンドルが折れてしまう事態に……。恐ろしい。

その後も度重なる試作を重ね、6号機にしてようやく完成したのが今回のかき氷機。削ると見事にふわふわな食感になっているのだといいます。 また、本商品発表後には、Yahoo!やTwitterでも話題として取り上げられる状況に。誰もが気になる食感だけに、一度は食べてみたいですね。

なお、5月25日(木)放送の番組「カンブリア宮殿」(TV東京系列)では、井村屋グループを特集。「あずきバー」の話題も出るのでしょうか…?

こんなガジェットも気になる!

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。