イラストレーター・loundrawさんを中心に結成された音楽アート集団・CHRONICLE(クロニクル)の新プロジェクトがついに始動。始まりを告げる予告編となるアニメ映像が公開された。
CHRONICLEはイラストレーターのloundrawさん、サウンドクリエイターのHIDEYA KOJIMAさん、そしてボーカル・T.B.A(ティービーエー)さんの3人からなる音楽・物語・アートが重なり合う作品を生み出すユニット。
解禁された動画の一部は5月7日にloundrawさんのTwitterですでに公開されており、公開後すぐに4万件のいいねを記録した(外部リンク)。
映像の後半に流れる楽曲「宇宙」はCHRONICLEのデビュー曲であり、6月21日(金)に配信リリースが決定。本日6月7日より予約受付も開始している(外部リンク)。
予告編の公開を記念して、本日20時からはloundrawさんのデジタルライブドローイングもライブ配信される。楽曲の予約とともに忘れないようにしたい。
【画像】「CHRONICLE」予告編動画の場面写真をもっと見る
キャラクターの繊細な表情と光を美しく描いた風景が印象的で、監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画と、制作のすべてを手がけた卒業制作として公開されたオリジナルアニメ「夢が覚めるまで」は、400万回再生を超えて反響を集めた。 最近では、1月に自身が憧れと語るアニメ制作へ注力すべく、20代にしてアニメスタジオ「FLAT STUDIO」を設立。ほかにも、劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 紺青の拳』のイメージボードを手がけている。ORESAMA / OPEN THE WORLDS -MUSIC VIDEO-
アニメ『叛逆性ミリオンアーサー』第2期のOP曲を担当した音楽ユニット・ORESAMAのメンバーであり、ユニットで作曲と編曲を行なうほか、DAOKOさんや夢見るアドレセンスなど、数多くのアーティストに楽曲を提供している。
一方、T.B.AさんはCHRONICLEのボーカルとしてデビューする新進気鋭のシンガーだ。
HIDEYA KOJIMAさんがつくる楽曲に、自ら文筆活動も行うloundrawさんの歌詞が乗せられ、未だ謎のベールに包まれているボーカル・T.B.Aさんが力強くのびやかに歌う。この3人だからこそできる作品が完成する。
loundrawさんは、監督・脚本・コンテ・演出・キャラクターデザイン・総作画監督・美術監督・3DCGを担当。
アニメーションキャラクターデザイン・作画監督は『Fate/Apocrypha』のキャラデザを手がけた山田有慶さん、企画・制作をFLAT STUDIO、アニメ制作をA-1 Picturesが担当する。
見ごたえたっぷりの動画だが、あくまでこれはCHRONICLEの「予告編」。映像では「幾千の時を経て動き出した音楽から生まれる物語」とある。これから、彼らがどのような展開を見せてくれるのか、続報を楽しみに待ちたい。
CHRONICLEはイラストレーターのloundrawさん、サウンドクリエイターのHIDEYA KOJIMAさん、そしてボーカル・T.B.A(ティービーエー)さんの3人からなる音楽・物語・アートが重なり合う作品を生み出すユニット。
解禁された動画の一部は5月7日にloundrawさんのTwitterですでに公開されており、公開後すぐに4万件のいいねを記録した(外部リンク)。
映像の後半に流れる楽曲「宇宙」はCHRONICLEのデビュー曲であり、6月21日(金)に配信リリースが決定。本日6月7日より予約受付も開始している(外部リンク)。
予告編の公開を記念して、本日20時からはloundrawさんのデジタルライブドローイングもライブ配信される。楽曲の予約とともに忘れないようにしたい。
【画像】「CHRONICLE」予告編動画の場面写真をもっと見る
最先端型イラストレーター loundraw
loundrawさんは、ベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』や、永野芽郁さんと北村匠海さんが主演となった話題映画の原作小説『君は月夜に光り輝く』の装画を手がけたことでも話題の若手イラストレーター。キャラクターの繊細な表情と光を美しく描いた風景が印象的で、監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画と、制作のすべてを手がけた卒業制作として公開されたオリジナルアニメ「夢が覚めるまで」は、400万回再生を超えて反響を集めた。 最近では、1月に自身が憧れと語るアニメ制作へ注力すべく、20代にしてアニメスタジオ「FLAT STUDIO」を設立。ほかにも、劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 紺青の拳』のイメージボードを手がけている。
異なるジャンルの3人がつくり出す「物語」
そんなloundrawさんとともにCHRONICLEとして活動するのは、サウンドクリエイター・HIDEYA KOJIMAさん。一方、T.B.AさんはCHRONICLEのボーカルとしてデビューする新進気鋭のシンガーだ。
HIDEYA KOJIMAさんがつくる楽曲に、自ら文筆活動も行うloundrawさんの歌詞が乗せられ、未だ謎のベールに包まれているボーカル・T.B.Aさんが力強くのびやかに歌う。この3人だからこそできる作品が完成する。
「歌の力」と少年少女の物語
公開された作品の舞台は現代。柏木 一樹(かしわぎ いつき)と一ノ瀬 空(いちのせ そら)という2人の少年少女が主人公となり進む物語だ。loundrawさんは、監督・脚本・コンテ・演出・キャラクターデザイン・総作画監督・美術監督・3DCGを担当。
アニメーションキャラクターデザイン・作画監督は『Fate/Apocrypha』のキャラデザを手がけた山田有慶さん、企画・制作をFLAT STUDIO、アニメ制作をA-1 Picturesが担当する。
柏木 一樹(17)
— loundraw@CHRONICLE (@loundraw) 2019年6月5日
高校2年生。
親元を離れ、祖母の家から高校に通う。
試合中の怪我が原因で、小学校から続けてきたバスケをやめる。#crncl_city pic.twitter.com/lwEYPi3ckU
loundrawさんのTwitterでは、2人のキャラクター紹介やラフスケッチが投稿されている一ノ瀬 空(17)
— loundraw@CHRONICLE (@loundraw) 2019年5月22日
高校2年生。
幼少期、ある出来事をきっかけにギターを始める。音楽アプリで配信をしているが、あまり人気はない。#crncl_city pic.twitter.com/8VAKdbY3VB
見ごたえたっぷりの動画だが、あくまでこれはCHRONICLEの「予告編」。映像では「幾千の時を経て動き出した音楽から生まれる物語」とある。これから、彼らがどのような展開を見せてくれるのか、続報を楽しみに待ちたい。
化学反応が起きるコラボレーション
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作品情報
CHRONICLE 予告編アニメ
- 監督
- loundraw
- 脚本
- loundraw
- コンテ・演出
- loundraw
- キャラクターデザイン・総作画監督
- loundraw
- 美術監督
- loundraw
- 3DCG
- loundraw
- 演出
- 朝岡卓也
- アニメーションキャラクターデザイン・作画監督
- 山田有慶
- 原画
- 齋藤悠 上林真実 田口愛梨 中下美湖 牧野和俊
- 佐藤颯 TOMATO 永野裕大 loundraw
- 動画検査
- 内野桜
- 動画
- 五十嵐友美 仁志晃子 冨田稜介 辻弘記
- 安川リベカ studio gram 旭プロダクション
- 色彩設計・色指定・検査
- 水野愛子
- 仕上げ
- A-1Pictures 大塚実梨 河野祥子 植田友佳
- 引地七海 山澤美紗紀 CloverWorks SILVER LINK
- R.I.C バード 旭プロダクション
- 美術
- Merrill Macnaut banishment ZenyojiFuki
- ぼず 浅野和希 loundraw
- グラフィックデザイン
- 岩佐知昂
- 撮影
- 涌元智崇
- カラリスト
- TAKU KATSUMI(FIXION)
- 編集
- 近藤勇二(REAL-T)
- 音響効果
- 八十正太
- フォーリー
- 吉澤美寿恵
- サウンドミキサー
- 宮本賢人
- サウンドエディター
- 山内海
- 音響制作担当
- 渡辺悠介 菊池みなみ
- 音響制作・録音スタジオ
- HALF H・P STUDIO
- 制作進行
- 山本凌平 永倉いさむ
- 制作デスク
- 直田宏隆
- アニメーションプロデューサー
- 藤田祥雄
- プロデューサー
- 石井龍
- アーティストマネジメント
- 瀬田蔵人 内山寛和 松林学
- サウンドエンジニア
- 土岐彩香
- ディレクター
- 西原永二
- アニメーション制作
- A-1 Pictures
- 企画・制作
- FLAT STUDIO
- プロデュース
- Sony Music Labels / THINKR
- キャスト
- 宮崎遊 陶山恵美里
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