2日目には、なんと先日新年号の「令和」を発表した菅義偉官房長官が、「超平成・超令和」ブースにてゲスト登壇した。
ニコニコ超会議2019に「令和おじさん」こと菅官房長官が登場!#菅官房長官 #令和おじさん #ニコニコ超会議2019 pic.twitter.com/MuaYXB2Gkm
— KAI-YOU (@KAI_YOU_ed) 2019年4月28日
令和おじさん「自分でもびっくり」
安倍晋三首相が現在外遊中であることから、代理で出席したという菅官房長官。はじめてニコニコ超会議の盛況ぶりを目の当たりにし、「びっくりしました。一度は来たいと思っていたが、この大盛況、熱狂が素晴らしい」とコメントした。また「令和おじさん」としてネットミーム化していることについて「自分でもびっくり。こんなに注目されるとは思ってませんでした」と照れながら語った。 新年号の「令和」についても以下のように言及。
国会や定例会見などとはまた違う雰囲気にやや緊張気味の菅官房長官であったが、ネット上では「いい元号だと思ってるよ」「頑張れ」「逆に菅さんでよかった」と温かい反応が多く見られた。 その後、菅官房長官はKADOKAWAブースに展示された万葉集も視察。ブース移動の際にはSPと人だかりに囲まれ、「本物だ!」「頭だけみえた!」など、一時騒然としたが、本人は笑顔で手を振っていた。国民のみなさんに、スムーズに受け入れていただいたと思っている。645年の「大化」から約1400年、はじめて国書の万葉集から引用したが、(安倍)総理が『厳しい寒さのあとに、春の訪れを告げ、咲き誇る梅の花のように国民のみなさまが大きく花を大きく咲かせることのできる日本にしたい』と発表したように、まさにそんな時代にしたい菅義偉官房長官
ことしも大盛況だったニコ超
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例年幕張メッセで開かれているニコニコ文化の祭典「ニコニコ超会議」。 平成最後となる「ニコニコ超会議2019」では、前年から新たに加わった「バーチャルYouTuber」や例年人気を集める歌舞伎、さらに改元ならではの企画「超平成・超令和」ブースなども用意。 時代の節目におこなわれる大型イベントの事前情報はもちろん、会場のレポートをお届けしていく。
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