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染谷将太の監督作に菅田将暉 同い年の初共演に「贅沢な時間でした」

染谷将太の監督作に菅田将暉 同い年の初共演に「贅沢な時間でした」

染谷将太さんが監督した短編映画『まだここにいる』より

POPなポイントを3行で

  • 俳優・染谷将太が短編映画を監督
  • 菅田将暉と中島セナが出演
  • 脚本は染谷の妻・菊地凛子
菅田将暉さんと中島セナさんが出演、染谷将太さんが監督をつとめたショートムービー『まだここにいる』が公開された。

これはレイングッズブランド「Wpc.」の15周年を記念した短編映像で、公式サイトで配信されている。

カルチャーマガジン『BARFOUT!』(バァフアウト)の企画として染谷さんさんにオファー。ほぼ同世代の2人による初タッグが実現した。

晴れの世界に生きる男性を菅田さん、雨の世界に生きる女性を中島さんが演じ、2人の出会いというファンタジックな作品世界が描かれている。

なお、脚本は染谷さんの妻である菊地凛子さんが担当した。

染谷将太、菅田将暉との共演は「贅沢な時間」

菅田将暉さんと染谷将太さんはともに1992年生まれ。幼少期から役者として活動してきた2人だが、意外にも今回の撮影がほぼ初対面。

監督と俳優という形での初共演となったものの、染谷さんの俳優としての感覚を取り入れた演出と菅田さんの見事な演技力で撮影は順調に進んだ。

染谷さんは「初めてが役者同士として共演という形ではなく、撮る側とは(笑)。まさか菅田くんを撮ると思ってなかったので、贅沢な時間でした」とコメントしている。

菅田将暉が自身も驚く安心感

撮影前には、染谷さんが自分で実際に同じシーンを演じることで、演者側の感覚を確かめる場面も。

そのおかげもあってか、菅田さんも「全く違和感がなく、安心感があったことに自分でもびっくりしました」と撮影を振り返った。

撮影の合間に演技について話し合うほど和やかな雰囲気だったという2人。静かで幻想的な世界観が特徴的な映像からは、そんな2人の相性の良さすら感じられるかもしれない。

菅田将暉さん出演場面をもっと見る

菅田将暉の勢いが止まらない

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