世界最大のフリースタイル・フットボールの大会「Red Bull Street Style 2018 World Final」(RBSS 2018)が、11月21日(水)・22日(木)の2日間にわたってポーランドで開催される(※ポーランド現地日程)。
「RBSS 2018」には、各国の予選を勝ち抜いた、44か国・47名のプレーヤーが集結。日本からは、2016年の前回大会に初出場し決勝で破れた、Ko-suke(高橋幸佑)さんが出場する。 日本時間では、22日(木)深夜4時より、2日目の決勝ラウンドがライブ中継(外部サイト)される。
また今大会では、2013年以来となる日本人のジャッジ参加も決定している。予選のジャッジをフリースタイルフットボール界のパイオニア・横田陽介さんが、決勝のジャッジを、世界に2人しかいないフリースタイルフットボールのレッドブルアスリートのひとり・Tokura(徳田 耕太郎)さんがつとめる。Red Bull Street Style World Finals 2012 Italy
互いにパフォーマンスを競い合いジャッジによって勝敗を決するバトル形式の大会以外にも、多くのフリースタイルのジャンルが存在する。
フリースタイルフットボール自体、15年ほど前に生まれた比較的歴史の浅いカルチャーだが、日本の競技人口はロシアとポーランドに次いで世界第3位と、実は「フリースタイルフットボール大国」として認知されており、国際大会においてもこれまで多くの日本人が出場し、入賞を果たしている。
今回ジャッジをつとめる横田さんは、2008年にブラジルで初開催されたRBSSに日本人として初出場し準優勝。現在では日本フリースタイルフットボール連盟の代表としてシーンを牽引する。
世界大会という舞台で、当時初めてジーンズでプレーしたフリースタイラーであり、以降の国内外のフリースタイルシーンに大きな影響を与えている。 徳田さんはイタリアで開催された2012年大会で、アジア人初・史上最年少となる優勝収めたフリースタイラーだ。2014年のブラジルワールドカップ期間中、日清カップヌードルのCMで徳田選手が甲冑をまとってブラジルでリフティングをする姿を目にした人も多いかもしれない。
その反響を受けて、2016年の日清のグローバルCM「7 SAMURAI CUP NOODLES」にも起用された。
惜しくも涙を飲んだが、2012年の徳田耕太郎さん以来となる日本人の王者獲得となるか。ぜひ注目したいところだ。【神技】フリースタイルフットボール日本一決定戦「Ko-suke vs Hiro-K」
「RBSS 2018」には、各国の予選を勝ち抜いた、44か国・47名のプレーヤーが集結。日本からは、2016年の前回大会に初出場し決勝で破れた、Ko-suke(高橋幸佑)さんが出場する。 日本時間では、22日(木)深夜4時より、2日目の決勝ラウンドがライブ中継(外部サイト)される。
サッカー界のレジェンドも、楽しみなスペシャル・ジャッジ
毎大会ワールドクラスの選手がスペシャルジャッジとして参加するRBSS。今回はなんと元ブラジル代表のサッカー選手であり、強烈かつ破壊的なキック力で「悪魔の左足」と呼ばれたロベルト・カルロスさんが、ジャッジのひとりとして名を連ねている。これまで元オランダ代表のエドガー・ダービッツさんや元イタリア代表のファビオ・カンナヴァーロさん、フィリッポ・インザーギさん、元イングランド代表のギャリー・ネヴィルさんら、サッカー界のレジェンドがつとめている。https://t.co/rnVLOwkF27 pic.twitter.com/4tE76PdHIS
— Roberto Carlos (@Oficial_RC3) 2016年12月23日
また今大会では、2013年以来となる日本人のジャッジ参加も決定している。予選のジャッジをフリースタイルフットボール界のパイオニア・横田陽介さんが、決勝のジャッジを、世界に2人しかいないフリースタイルフットボールのレッドブルアスリートのひとり・Tokura(徳田 耕太郎)さんがつとめる。
フリースタイル・フットボールとは?
サッカーから派生した、手以外の部位を使ったリフティングやドリブルなどの技術によるパフォーマンスのこと。単純な技の難易度だけでなく、オリジナリティやエンターテインメント性も大事な要素だ。フリースタイルフットボール自体、15年ほど前に生まれた比較的歴史の浅いカルチャーだが、日本の競技人口はロシアとポーランドに次いで世界第3位と、実は「フリースタイルフットボール大国」として認知されており、国際大会においてもこれまで多くの日本人が出場し、入賞を果たしている。
今回ジャッジをつとめる横田さんは、2008年にブラジルで初開催されたRBSSに日本人として初出場し準優勝。現在では日本フリースタイルフットボール連盟の代表としてシーンを牽引する。
世界大会という舞台で、当時初めてジーンズでプレーしたフリースタイラーであり、以降の国内外のフリースタイルシーンに大きな影響を与えている。 徳田さんはイタリアで開催された2012年大会で、アジア人初・史上最年少となる優勝収めたフリースタイラーだ。2014年のブラジルワールドカップ期間中、日清カップヌードルのCMで徳田選手が甲冑をまとってブラジルでリフティングをする姿を目にした人も多いかもしれない。
その反響を受けて、2016年の日清のグローバルCM「7 SAMURAI CUP NOODLES」にも起用された。
2度目の世界挑戦となるKo-suke、リベンジなるか
当時、物理学を専攻する大学院生でもあったことで注目されたKo-sukeさんは、2016年の前回大会では初出場で準優勝。惜しくも涙を飲んだが、2012年の徳田耕太郎さん以来となる日本人の王者獲得となるか。ぜひ注目したいところだ。
カイユウはスポーツも取り上げてるよ
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