『ワールドトリガー』2年ぶりジャンプで連載再開! 12月からはSQへ移籍

『ワールドトリガー』2年ぶりジャンプで連載再開! 12月からはSQへ移籍
『ワールドトリガー』2年ぶりジャンプで連載再開! 12月からはSQへ移籍

画像はワールドトリガー公式Twitterアカウントより

POPなポイントを3行で

  • 葦原大介の漫画『ワールドトリガー』が2年ぶり連載再開
  • 『週刊少年ジャンプ』で5話掲載後、月刊誌『ジャンプSQ.』へ移籍
  • 「少年ジャンプ+」で100話無料公開など連載再開記念キャンペーン
2016年11月から休載中だった葦原大介さんによる漫画『ワールドトリガー』の連載が再開されることが明らかになった。

もともとの掲載雑誌である『週刊少年ジャンプ』10月29日(月)発売号から連載再開して5話掲載後、12月4日(火)からは月刊誌である『ジャンプSQ.』に移籍しての連載となる。

瞬く間にTwitterトレンドを、「ワートリ」「ワールドトリガー」「ジャンプSQ」「SQ移籍」「葦原先生」といった関連ワードが埋め尽くすほどの話題を呼んでいる。

『ワールドトリガー』連載再開おめでとうございます

『ワールドトリガー』は、『賢い犬リリエンタール』で知られる葦原大介さんによる新連載として、2013年から『週刊少年ジャンプ』で連載を開始した。

異世界からの侵略者「ネイバー」と人間の防衛組織「ボーダー」との戦いを描くSFアクションだ。

「ボーダー」の構成員は複数人で隊を組んで行動し、その隊ごとに独自の戦略・戦術が存在する。そのため、侵略者との死闘に選抜されるためにランクを競う隊同士の戦いも見どころのひとつ。

論理的な戦略や戦術で主人公の隊が少しずつ勝利を掴んでいく様は読み応えがあり、丁寧な物語展開でじわじわと人気を呼んでいった。

一方で、『ワールドトリガー』の原作は、2014年のアニメ放送以降、無理がたたってしばしば体調不良を理由に休載が挟まれるようになっていた。

首や肩を痛めている様子が『週刊少年ジャンプ』のコメント欄からも伝わっていたが、「頚椎症性神経根症」であることも明かされていた。

その後、一時は回復に向かったのかと思われていたが、2016年の『週刊少年ジャンプ』51号にて突然の休載を発表。また「今後の再開も未定」とされていたため、読者の間には大きな波紋を呼んだ。

これからいよいよ物語が大きく動き出すというタイミングでの休載だっただけに、続報を待ち望んでいた多くの読者が、『ワールドトリガー』連載再開を祝福している。

なお、再開を記念して「少年ジャンプ+」にて、『ワールドトリガー』の100話無料公開および『賢い犬リリエンタール』の全話無料公開キャンペーンが開始された。

なお、単行本最新刊19巻も、12月4日(火)発売が決定している。

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